特集 「道路交通の安全確保に向けた新たな挑戦」―第12次交通安全基本計画の策定―
第2章 近年の道路交通事故の状況
第3節 こどもの交通事故の傾向

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特集 「道路交通の安全確保に向けた新たな挑戦」―第12次交通安全基本計画の策定―

第2章 近年の道路交通事故の状況

第3節 こどもの交通事故の傾向

学齢別・状態別に交通事故死者・重傷者数(平成28年から令和7年までの合計)をみると、未就学児及び小学生のいずれも歩行中が最も多く、その次に未就学児は自動車乗車中、小学生は自転車乗用中が多い。

一方、中学生は自転車乗用中が最も多い(特集-第15図)。

未就学児及び小学生において、学齢別・状態別交通事故死者・重傷者数(平成28年から令和7年までの合計)が最も多い歩行中のうち、交通事故死者数を通行目的別にみると、未就学児から小学校低学年までは、学齢が低いほど買物や遊戯等私用での交通事故死者数が多くなっている(特集-第16図)。

一方、交通事故死者・重傷者数(平成28年から令和7年までの合計)を通行目的別にみると、小学生においては学齢による通行目的別割合に大きな違いはみられない。また、中学生については、通学等登下校と私用は、ほぼ同程度となっている(特集-第17図)。

歩行中の交通事故死者・重傷者(令和3年から7年までの合計)について、法令違反等別にみると、未就学児や小学生は、全年齢層と比較して、法令違反等の割合が高い。特に、飛び出しについては、いずれも3割以上を占めている(特集-第18図)。

※第2当事者
最初に交通事故に関与した事故当事者のうち、第1当事者以外の者をいう。

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