特集 「道路交通の安全確保に向けた新たな挑戦」―第12次交通安全基本計画の策定―
第2章 近年の道路交通事故の状況
第4節 歩行者の交通事故の傾向

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特集 「道路交通の安全確保に向けた新たな挑戦」―第12次交通安全基本計画の策定―

第2章 近年の道路交通事故の状況

第4節 歩行者の交通事故の傾向

状態別人口10万人当たりの交通事故死者数をみると、着実に減少しているものの、近年は横ばいで推移しており、歩行中及び自動車乗車中が依然として高い水準となっている(特集-第19図)。

また、主な欧米諸国(スウェーデン、フランス、イギリス、ドイツ及びアメリカ)と比べて、我が国は交通事故死者数に占める歩行中の割合が高い(特集-第20図)。

令和7年の歩行者の事故類型別交通事故死者数及び交通事故重傷者数をみると、いずれも横断中が占める割合が高くなっている。また、交通事故死者は横断中のうち横断歩道横断中に比べ横断歩道以外横断中が占める割合が高く、交通事故重傷者では横断歩道横断中が占める割合が高い。

横断中以外では、交通事故死者は路上横臥、交通事故重傷者は背面通行中が最も割合が高い(特集-第21図)。

令和7年の横断中歩行者の法令違反別交通事故死者数をみると、横断違反の割合は39.3%、信号無視の割合が9.7%となっており、違反なしの割合は44.4%となっている。

また、交通事故重傷者数をみると、横断違反の割合は21.3%、信号無視の割合が4.7%となっており、違反なしの割合は68.4%となっている(特集-第22図)。

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