国境離島の祭・イベント

※祭・イベントは中止や延期、開催内容の変更などが生じる場合があります。おでかけの際は、現地へ最新情報をお問合せください。

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7月　①　2

利尻山神社例大祭

時期	自治体
7月1日	利尻島（北海道利尻富士町）

概要
主要神社の例大祭の締めを飾るのが利尻山神社例大祭。 利尻山と海の平穏、豊漁を祈願する祭りで、大人神輿や子供神輿、各自治体の神輿渡御が町内を練り歩き、行列には天狗や獅子舞の姿も。 宵祭と後祭も行われ、露店が立ち並びます。

郷ノ浦祇園山笠

時期	自治体
例年７月	壱岐島（長崎県壱岐市）

概要
疫病退散の祈願のため八坂神社に山笠を奉納したのがはじまりとされ、270年以上の歴史があります。 勇壮な曳山は迫力満点。打ち鳴らす太鼓の音と「オッセ、オッセ」のかけ声にのって山笠が練り歩き、石段を駆け上がる難所がみどころです。

金峯神社奉納

時期	自治体
例年7月	口永良部島（鹿児島県屋久島町）

概要
奉納されるのは男女2つの踊り。 棒踊りでは男性が３尺(約91cm)と６尺(約182cm)の棒を持ち勇ましく踊り、日の本踊りでは平敦盛の最期を歌った歌詞に合わせ、女性たちが優雅に踊ります。 山が噴火しないようにとの祈りが込められています。

ミシマカップ

時期	自治体
例年7月～8月の土曜日	竹島／硫黄島（鹿児島県三島村）

概要
薩摩半島枕崎港から出港して竹島を目指す外洋ヨットレース。例年全国から約50艇、300人ほどのクルーが参加します。 ゴール後はヨットで硫黄島に移動し、島内観光や温泉、夜には盛大な打ち上げパーティーの持て成しも楽しみです。

厳島神社祭

時期	自治体
例年７月中旬	礼文島（北海道礼文町）

概要
厳島神社は、江戸時代の弁天社に起源を持つ島内最古の神社。例大祭には壮麗な神輿が行列を組んで渡御します。 その先導役は小学生による四ヶ散米舞行列（しかさごまいぎょうれつ）で、80年以上の歴史を持ち、町指定の無形民俗文化財です。

水産まつり(うめーべやフェスティバル)

時期	自治体
例年７月中旬	礼文島（北海道礼文町）

概要
脂がのったホッケや旬のウニ、エビなど、礼文島のおいしいものが集合するグルメイベントです。 目玉はタコのつかみ取り。参加できるのは女性のみで、悲鳴を上げながらウネウネと動くタコを捕まえる様子に、会場は大いに盛り上がります。

牛頭天王祭 （ ごずてんのうさい ）

時期	自治体
例年７月中旬	三宅島（東京都三宅村）

概要
島北部の御笏（おしゃく）神社の祭り。五穀豊穣や大漁、家内安全、無病息災を祈願し、神輿が巡行します。 都の無形民俗文化財に指定される木遣太鼓が先導し、榊を持ちながら歌う木遣りと神輿が三位一体となって練り歩く様子は必見です。

祇園祭（八坂神社夏祭）

時期	自治体
例年7月第3土・日曜日	宇久島（長崎県佐世保市）

概要
災厄を払うために祇園の神を祀る夏祭りで、通称「祇園様」として親しまれています。 白装束の若者たちが神輿を担ぎ、島内を勇敢に走り回りながら災厄の除去を祈ります。夕方には御旅所周辺に屋台が立ち並び、一層の賑わいを見せます。

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