平成24年版 障害者白書(概要)(HTML形式)

障害者白書とは

障害者白書は、障害者基本法(昭和45年5月21日法律第84号)第13条に基づき、障害者のために講じた施策の概況について、毎年国会に報告しているものである。

今回の白書は19回目に当たり、平成23年度における「施策の総合的取組と障害者の状況」をはじめ、「障害者基本計画」の分野別施策の基本的方向の柱立てに沿って、平成23年度を中心に障害者のために講じた施策を、「相互の理解と交流」、「社会参加へ向けた自立の基盤づくり」、「日々の暮らしの基盤づくり」、「住みよい環境の基盤づくり」の4つの視点に立ってまとめている。

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平成23年度を中心とした障害者施策の取組

第1章 「施策の総合的取組と障害者の状況」

【1】障害者制度改革の動向

  1. 制度改革の推進
  2. 改正障害者基本法の概要
  3. 障害者権利条約との関係
  4. 施策の評価等
  5. 障害者に係る施策の経緯

【2】障害者の状況(基本的統計より)

【3】障害者基本計画、重点施策実施5か年計画

【4】地方障害者計画等

コラム 「震災と障害者」障がい者制度改革推進会議の検討から

  1. <1> 行政(市町村)の立場からの報告
  2. <2> 障害者団体としての現地支援取組報告
  3. <3> 障害者への災害時支援と個人情報保護
  4. <4> 東日本大震災における障害者の死亡率(いくつかの県・市町から)

第2章 「相互の理解と交流」

  1. 啓発・広報等
  2. 国際協力

第3章 「社会参加へ向けた自立の基盤づくり」

  1. 障害のある子どもの教育・育成
  2. 雇用・就労の促進施策

第4章 「日々の暮らしの基盤づくり」

  1. 生活安定のための施策
  2. 保健・医療施策

第5章 「住みよい環境の基盤づくり」

  1. 障害のある人の住みよいまちづくりのための施策
    (東日本大震災への障害のある人たちへの主な支援)
  2. 障害のある人の情報・コミュニケーションを確保するための施策