平成17年12月2日、松田大臣が国立大学法人東京大学を視察しました。これは大臣就任後初の大学の視察ですが、今回は、生命活動に重要な役割を担うモーター分子群の研究をはじめ、物理や数学を駆使したコンピュータグラフィックス、人間を越える手術を可能とする手術ロボット、光触媒を利用した省エネ・環境浄化技術、左右非対称性を軸にした分子認識や巻貝の研究を視察しました。また、小宮山総長等との意見交換では、イノベーション創出に向けた国際的な産学官連携の推進などについて活発な意見が交わされました。