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「科学・技術ミーティング in 仙台」の開催について
【平成22年6月19日】

会場の様子   会場の様子
会場の様子
 
会場の様子
     
会場の様子   プレゼンテーションの模様
会場の様子
 
プレゼンテーションの模様
     
プレゼンテーションの模様   プレゼンテーションの模様
プレゼンテーションの模様
 
プレゼンテーションの模様
     
プレゼンテーションの模様   意見交換の模様
プレゼンテーションの模様
 
意見交換の模様
     
意見交換の模様   意見交換の模様
意見交換の模様
 
意見交換の模様

  6月19日、総合科学技術会議の大臣・有権者会合の地域での開催として、「科学・技術ミーティングin仙台」が仙台市青葉区のホテル仙台プラザで行われました。地域での開催は、3月の大阪での開催に続き2回目になります。

  当日は、川端大臣、平岡副大臣、津村政務官、総合科学技術会議の有識者議員8名が出席し、東北地域の大学関係者、若手・女性研究者、科学コミュニケーション関係者等からの意見表明を踏まえて、意見交換を行いました。

  会合では冒頭、総合科学技術会議の相澤議員より、科学・技術政策の最近の動きとして、第4期科学技術基本計画策定に向けた検討状況や科学・技術予算編成プロセスを変革するアクション・プラン、また、日本を代表する科学者や若手、女性、地域の研究者を強く支援をするための最先端研究開発支援プログラムについての紹介がありました。
  続く意見表明では、実行力のある大学間の助け合いの仕組みの必要性や一般の人々の立場に立った科学コミュニケーションの重要性の指摘などがあり、それらを踏まえて、1時間以上にわたり活発な議論が行われました。

 川端大臣からは、「幅広く、非常に興味深い議論で、大変参考になるご意見をいただいき、たいへん良かった。公費を使って研究していただいた方に、いろんな機会に発信してもらうということも社会還元の一つとしては大事ではないかと思う。冒頭で社会貢献を含めて制度上いろいろあるというご指摘もあったが、改善の余地もあると思うので、個別具体にご提起をいただければと思う。多くの人たちが科学・技術の世界で一生懸命頑張って、目を輝かし、苦労しながら支えていただいていることは、大変心強く、またありがたいことであり、誇るべきことだと思う。」との発言がありました。

  また、平岡副大臣からは、「室長を務めている国家戦略室が中心になって新成長戦略をつくってきているが、その中にも『科学・技術・情報通信立国』という言葉が出てくる。日本で優秀な研究者が育って、その研究者の人たちが日本でしっかりとその研究ができ、さらには海外からも日本に優秀な研究者が集まることを我々としては目指したい。これを実現するために、まさに我々の政治のリーダーシップと国民の理解と協力というものが必要だろうと思っている。」との発言がありました。

 会合の最後に、津村政務官からは、「国民の皆さんに少しでも科学・技術の味方になってほしいと願いながら、この半年間政府として可能なことは何でも行ってきている。この会合を開こうと思ったのも、国民の皆さんに科学・技術の応援団になっていただき、子供が科学者に憧れ、親がそれを喜び、科学者になることが親戚の中でも自慢になるようなカルチャーが出てくれば、ひいては日本の国際競争力に繋がって成長戦略もうまくいき、税収も増え、『強い経済、強い財政、強い社会保障』が実現すると考えたから。これが科学・技術コミュニケーションの究極の目的だと思っている。」との発言がありました。


科学・技術ミーティング in 仙台 会合資料
議事次第(PDF)
出席者一覧(PDF)
資料1  相澤 益男 総合科学技術会議議員 説明資料 
「科学・技術政策の最近の動き」(PDF:443KB)
資料2 岩崎 俊一 東北工業大学理事長 説明資料
「科学と技術の循環 ー科学技術創造立国への提言ー」(PDF:435KB)

資料3 井上 明久 東北大学総長 説明資料「科学技術政策立案への参考意見
国力の源泉である 高度科学技術社会を目指して」 1(PDF:334KB)2(PDF:483KB)
資料4 柴山  敦 秋田大学大学院工学資源学研究科教授 説明資料
「資源の持続的供給に向けた 技術と人材の役割
                 〜Minorityが担う次代のフロンティア〜」(PDF)
資料5 小谷 元子 東北大学大学院理学研究科教授、総長特任補佐 説明資料
「飛躍的発展を支える多様な土壌」1(PDF:346KB)2(PDF:465KB)3(PDF:304KB)
資料6 柿崎 真沙子 東北大学大学院医学系研究科助教 説明資料
「駆け出しの若手研究者の立場から」(PDF)
資料7 瀬名 秀明 作家、元東北大学機械系特任教授 説明資料
「三つの対話が成す重層構造」(PDF)
資料8 大草 芳江 NPO法人natural science 理事、(有)FIELD AND NETWORK 取締役  説明資料
「natural science communication 〜ナチュラルな科学コミュニケーションを〜」(PDF:314KB)
資料9 長神 風二 東北大学脳科学グローバルCOE特任准教授 説明資料
「社会に向けて、 より開いた学術のために」(PDF)
資料10 津村 啓介 内閣府大臣政務官 説明資料「「国民との科学・技術対話」について」(PDF)
こちらに「国民との科学・技術対話の推進について」(基本的取組方針)(本文)とともに掲載しております。
 






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