【地域社会に参加するための環境】

1 近所づきあいの程度は、「親しくつきあっている」が半数以上、その割合は低下傾向

  • 「親しくつきあっている」が54.1%
  • 平成5年の調査と比較すると、「親しくつきあっている」は5.4ポイント低下
表1 近所づきあいの程度
  総数 親しくつきあっている あいさつをする程度 つきあいはほとんどしていない
平成10年
2,303

54.1

40.7

5.1
平成5年 2,385 59.5 35.6 4.9
昭和63年 2,451 64.4 30.7 4.9

2 親しい友人・仲間を「沢山もっている」が3分の1、その割合は低下傾向

  • 「沢山もっている」が(33.9%)
  • 平成5年の調査と比較すると、「沢山もっている」は、4.5ポイント低下
表2 親しい友人・仲間の有無
  総数 沢山もっている 普通 少しもっている 友人・仲間はもっていない
平成10年
2,303

33.9

43.0

18.5

4.6
平成5年 2,385 38.4 40.1 16.8 4.7
昭和63年 2,451 37.3 41.0 16.9 4.8

3 仕事や家事以外での主な過ごしかたは、「テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの見聞き」が約8割

  • 「テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの見聞き」が78.9%と最も高く、次いで「趣味・娯楽」(38.5%)
表3 仕事や家事以外での主な過ごしかた(複数回答)
  総数 テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの見聞き 家族とのだんらん 孫と遊ぶ 仲間と集まったり、おしゃべりをする 趣味・娯楽 軽い運動やスポーツ 日帰りの行楽(ハイキング、公園など)
平成10年
2,303

78.9

27.8

17.0

24.7

38.5

18.4

14.5

(続き) ドライブ 飲食・ショッピング 学習活動 地域や社会のための活動 何もしないでのんびりする その他 回答計
平成10年
8.9

13.7

5.3

8.9

2.1

3.7

262.2

4 自由時間、趣味活動などを活発に行うためには、「一緒にする仲間」、「経済的なゆとり」が必要

  • 「一緒にする仲間」が47.3%と最も高く、次いで「経済的なゆとり」(43.8%)
表4 活発に行うための必要条件(複数回答)
  総数 経済的なゆとり 施設や場所 よい指導者や組織・団体 一緒にする仲間 得意とする技術・技能 自由時間の過ごし方、趣味などに関する情報 時間的なゆとり その他 わからない 回答計
平成10年
2,303

43.8

24.5

19.5

47.3

9.1

15.2

37.6

3.3

8.9

209.2

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