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第2章 調査結果の概要 -5

5.前回調査との比較

(1)調査の仕様の比較

調査の仕様の比較の図

(2)調査の結果の比較

今回調査の質問のうち、前回調査で類似した内容を尋ねている項目について、それぞれの調査結果を掲載する。質問文については、各回のそれぞれ異なる箇所に下線を引いている。選択肢項目については、同一・類似の項目は双方を同一行に並べて配置し、片方のみの項目は異なる行に配置した。

なお、前回調査は調査員による面接聴取法で実施しており、今回調査とは調査手法が異なるため、単純比較はできないことに留意する必要がある。

1.調査対象者の基本属性

◆ 性別(F1)

性別(F1)の調査結果の比較の図

※今回調査の選択肢では「その他」を新設している。

◆ 年齢(F2)

年齢(F2)の調査結果の比較の図

◆ 現在の結婚の状況(事実婚含む)(F3)

現在の結婚の状況(事実婚含む)(F3)の調査結果の比較の図

※前回調査の「配偶者」を今回調査では「配偶者あるいはパートナー」としている。

◆ 同居者(F4)

同居者(F4)の調査結果の比較の図

※前回調査の「配偶者」を今回調査では「配偶者あるいはパートナー」としている。

◆ 同居している人の人数(F4)

同居している人の人数(F4)の調査結果の比較の図

※前回調査の「配偶者」を今回調査では「配偶者あるいはパートナー」としている。

◆ 現在のお住まい(F5)

現在のお住まい(F5)の調査結果の比較の図

※前回調査の選択肢ではローンの有無を分けていたが、今回調査では住居形態に分けて尋ねている。

2.生きがい、健康状態、社会的活動について

◆ どの程度生きがいを感じているか(問1)

どの程度生きがいを感じているか(問1)の調査結果の比較の図

◆ 現在の健康状態(問2)

現在の健康状態(問2)の調査結果の比較の図

◆ 社会的活動を継続的に行っているか(問4)(複数回答)

社会的活動を継続的に行っているか(問4)(複数回答)の調査結果の比較の図

※今回調査では「社会的活動を継続的に行っているか」に限定して尋ねているが、前回調査では「社会的活動を行っているか」全般について尋ねており、比較はできない。

3.お仕事について

◆ 収入を伴う仕事をしているか(問7)

収入を伴う仕事をしているか(問7)の調査結果の比較の図

※前回調査の「収入のある仕事をしている」の選択肢を、今回調査では「現在、定期的に収入を伴う仕事をしている」「現在、不定期ではあるが、収入を伴う仕事をしている」の2つに分けている。
※前回調査の「収入のある仕事はしていない」の選択肢を、今回調査では「現在、収入を伴う仕事はしていないが、今後したいと考えている」「現在、収入を伴う仕事はしておらず、今後もするつもりはない」の2つに分けている。

◆ 収入を伴う仕事の種類について(問8)

収入を伴う仕事の種類について(問8)の調査結果の比較の図

◆ 収入を伴う仕事を始めた時期について(問9)

収入を伴う仕事を始めた時期について(問9)の調査結果の比較の図

※今回調査の選択肢では「70~74歳ころ」「75~79歳ころ」「80歳以降」の選択肢を新設している。

◆ 収入を伴う仕事の満足度(問11)

収入を伴う仕事の満足度(問11)の調査結果の比較の図

◆ 収入を伴う仕事をしている主な理由(問12)

収入を伴う仕事をしている主な理由(問12)の調査結果の比較の図

※前回調査の「仕事そのものが面白いから、自分の知識・能力を生かせるから」の選択肢を、今回調査では「仕事が面白いから」「自分の知識・能力を生かせるから」の2つに分けている。

◆ 収入を伴う仕事をしていない理由(問14)(複数回答)

収入を伴う仕事をしていない理由(問14)(複数回答)の調査結果の比較の図

※今回調査の選択肢では「やりがいがある仕事が見つからないから」「仕事以外の趣味や社会活動に時間を費やしたいから」「仕事によって収入を得る必要がないから」の選択肢を新設している。
※今回調査の問14は、問7で「現在、収入を伴う仕事はしていないが、今後したいと考えている」「現在、収入を伴う仕事はしておらず、今後もするつもりはない」を選択した者(n=1,156)への質問だが、前回調査との比較のため、問7で「現在、収入を伴う仕事はしていないが、今後したいと考えている」を選択した者(n=130)のみに絞った集計値を掲載している。

◆ 何歳ころまで収入を伴う仕事をしたいか(問16)

何歳ころまで収入を伴う仕事をしたいか(問16)の調査結果の比較の図

4.経済的な暮らし向きについて

◆ 現在の経済的な暮らし向きについて(問17)

現在の経済的な暮らし向きについて(問17)の調査結果の比較の図

※前回調査の「配偶者」を今回調査では「配偶者あるいはパートナー」としている。

◆ 現在の収入源について(問18)

現在の収入源について(問18)の調査結果の比較の図

◆ 1か月あたりの平均収入額(1年間の収入額)(問19)

1か月あたりの平均収入額(1年間の収入額)(問19)の調査結果の比較の図

※前回調査の「配偶者」を今回調査では「配偶者あるいはパートナー」としている。
※今回調査では全員に尋ねているが、前回調査では「収入がある人」に限定して尋ねており、比較はできない。

◆ 子や孫の生活費負担について(問22)

子や孫の生活費負担について(問22)の調査結果の比較の図

※前回調査の「配偶者」を今回調査では「配偶者あるいはパートナー」としている。

◆ 預貯金の取り崩しについて(問23)

預貯金の取り崩しについて(問23)の調査結果の比較の図

※前回調査の「ほとんどない・全くない」の選択肢を、今回調査では「ほとんどない」「全くない」の2つに分けている。

◆ 1年間の取り崩し平均額について(問24)

1年間の取り崩し平均額について(問24)の調査結果の比較の図

※今回調査では全員に尋ねているが、前回調査では「取り崩しがある人」に限定して尋ねており、比較はできない。

◆ 優先的にお金を使いたいもの(問27(1))(複数回答)

優先的にお金を使いたいもの(問27(1))(複数回答)の調査結果の比較の図

※今回調査の選択肢では「防災・防犯のための費用」「被服費」「自分や配偶者あるいはパートナーの医療・介護の費用」「健康維持・増進のための費用(健康食品、サプリメント、ジム等)」「親のための支出(医療・介護の費用等)」「家事代行等の生活支援に係る費用」「スキルアップ・自己啓発のための費用」「寄付やボランティア活動にかかる諸経費」の選択肢を新設している。

◆ 経済的に不安に思うこと(問28)(複数回答)

経済的に不安に思うこと(問28)(複数回答)の調査結果の比較の図

※今回調査の選択肢では「物価が上昇すること」「ローンの返済や、家賃の支払いができなくなること」「災害により被害を受けること」「犯罪により被害を受けること」の選択肢を新設している。

5.貯蓄、老後の備え等について

◆ 金融資産の総額について(問30)

金融資産の総額について(問30)の調査結果の比較の図

※前回調査は選択肢を設けているが、今回調査では金額記入式にしている。

◆ 必要な金融資産額について(問31)

必要な金融資産額について(問31)の調査結果の比較の図

※前回調査は選択肢を設けているが、今回調査では金額記入式にしている。

◆ 公的年金・保険以外の保険について(問32)(複数回答)

公的年金・保険以外の保険について(問32)(複数回答)の調査結果の比較の図

◆ 貯蓄は十分か(問33)

貯蓄は十分か(問33)の調査結果の比較の図