図表 136 ワシントングループの設問、欧州統計局の設問、WHODAS2.0の「障害のある者」の重なり合い(全サンプル192名における割合)

 ワシントングループの設問、欧州統計局及びWHODAS2.0における「障害のある者」の重なり合いを、ベン図にて図示した。割合は、全サンプル192名における割合を示した。ワシントングループの設問における「障害のある者」のみに該当する者は、26名・13.5%であり、欧州統計局の設問における「障害のある者」のみに該当する者は、7名・3.6%であり、WHODAS2.0における「障害のある者」のみに該当する者は、8名・4.2%であった。ワシントングループの設問及び欧州統計局の設問における「障害のある者」で、かつ、WHODAS2.0における「障害のない者」は、6名・3.1%であった。ワシントングループの設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」であり、かつ、欧州統計局の設問における「障害のない者」は、19名・9.9%であった。ワシントングループの設問における「障害のない者」であり、かつ、欧州統計局の設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」は、7名・3.6%であった。3つ全てに該当する者、つまり、ワシントングループの設問、欧州統計局の設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」は、64名・33.3%であった。3つのいずれにも該当しない者、つまり、ワシントングループの設問、欧州統計局の設問及びWHODAS2.0における「障害のない者」は、55名・28.6%であった。

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