図表 30 ワシントングループの設問及び欧州統計局の設問における「障害のある者」と公的障害者制度の利用者の重なり合い(ワシントングループの設問で「障害のある者」2,683名における割合)
ワシントングループの設問及び欧州統計局の設問における「障害のある者」と公的障害者制度の利用者の重なり合いを、ベン図にて図示した。割合は、ワシントングループの設問で「障害のある者」2,683名における割合を示した。ワシントングループの設問における「障害のある者」のみに該当する者は、1,485名・55.3%であった。ワシントングループの設問及び欧州統計局の設問における「障害のある者」で、かつ、公的障害者制度を利用していない者は、557名・20.8%であった。ワシントングループの設問における「障害のある者」であり、かつ、欧州統計局の設問における「障害のない者」であり、かつ、公的障害者制度の利用者は、135名・5.0%であった。3つ全てに該当する者、つまり、ワシントングループの設問における「障害のある者」であり、かつ、欧州統計局の設問における「障害のある者」であり、かつ、公的障害者制度の利用者は、506名・18.9%であった。