図表 31 ワシントングループの設問及び欧州統計局の設問における「障害のある者」と公的障害者制度の利用者の重なり合い(欧州統計局の設問で「障害のある者」4,008名における割合)
ワシントングループの設問及び欧州統計局の設問における「障害のある者」と公的障害者制度の利用者の重なり合いを、ベン図にて図示した。割合は、欧州統計局の設問で「障害のある者」4,008名における割合を示した。欧州統計局の設問における「障害のある者」のみに該当する者は、2,255名・56.3%であった。ワシントングループの設問及び欧州統計局の設問における「障害のある者」で、かつ、公的障害者制度を利用していない者は、557名・13.9%であった。ワシントングループの設問における「障害のない者」であり、かつ、欧州統計局の設問における「障害のある者」であり、かつ、公的障害者制度の利用者は、690名・17.2%であった。3つ全てに該当する者、つまり、ワシントングループの設問における「障害のある者」であり、かつ、欧州統計局の設問における「障害のある者」であり、かつ、公的障害者制度の利用者は、506名・12.6%であった。