図表 32 ワシントングループの設問、欧州統計局の設問、WHODAS2.0の「障害のある者」の重なり合い(全サンプル23,210名における割合)
ワシントングループの設問、欧州統計局及びWHODAS2.0における「障害のある者」の重なり合いを、ベン図にて図示した。割合は、全サンプル23,210名における割合を示した。ワシントングループの設問における「障害のある者」のみに該当する者は、1,228名・5.3%であり、欧州統計局の設問における「障害のある者」のみに該当する者は、2,166名・9.3%であり、WHODAS2.0における「障害のある者」のみに該当する者は、484名・2.1%であった。ワシントングループの設問及び欧州統計局の設問における「障害のある者」で、かつ、WHODAS2.0における「障害のない者」は、328名・1.4%であった。ワシントングループの設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」であり、かつ、欧州統計局の設問における「障害のない者」は、392名・1.7%であった。ワシントングループの設問における「障害のない者」であり、かつ、欧州統計局の設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」は、779名・3.4%であった。3つ全てに該当する者、つまり、ワシントングループの設問、欧州統計局の設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」は、735名・3.2%であった。3つのいずれにも該当しない者、つまり、ワシントングループの設問、欧州統計局の設問及びWHODAS2.0における「障害のない者」は、17,098名・73.7%であった。