図表 33 ワシントングループの設問、欧州統計局の設問、WHODAS2.0の「障害のある者」の重なり合い(ワシントングループの設問で「障害のある者」2,683名における割合)

 ワシントングループの設問、欧州統計局及びWHODAS2.0における「障害のある者」の重なり合いを、ベン図にて図示した。割合は、ワシントングループの設問における「障害のある者」2,683名における割合を示した。ワシントングループの設問における「障害のある者」のみに該当する者は、1,228名・45.8%であった。ワシントングループの設問及び欧州統計局の設問における「障害のある者」で、かつ、WHODAS2.0における「障害のない者」は、328名・12.2%であった。ワシントングループの設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」であり、かつ、欧州統計局の設問における「障害のない者」は、392名・14.6%であった。3つ全てに該当する者、つまり、ワシントングループの設問、欧州統計局の設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」は、735名・27.4%であった。

本文に戻る