図表 35 ワシントングループの設問、欧州統計局の設問、WHODAS2.0の「障害のある者」の重なり合い(WHODAS2.0で「障害のある者」2,390名における割合)
ワシントングループの設問、欧州統計局及びWHODAS2.0における「障害のある者」の重なり合いを、ベン図にて図示した。割合は、WHODAS2.0における「障害のある者」2,390名における割合を示した。WHODAS2.0における「障害のある者」のみに該当する者は、484名・20.3%であった。ワシントングループの設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」であり、かつ、欧州統計局の設問における「障害のない者」は、392名・16.4%であった。ワシントングループの設問における「障害のない者」であり、かつ、欧州統計局の設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」は、779名・32.6%であった。3つ全てに該当する者、つまり、ワシントングループの設問、欧州統計局の設問及びWHODAS2.0における「障害のある者」は、735名・30.8%であった。