「世界青年の船」事業

  「世界青年の船(SWY:Ship for World Youth)」は、明治百年記念事業の一つを起源とする青年国際交流事業です。 日本青年と世界各国の参加青年が約1ヶ月間、船上で共同生活をしながら、ディスカッションや文化交流等、様々な活動を行います。寄港地(日本国内)においては、地域実践活動として、地域の人々と共同で実際の課題の解決に向けたプランニングから実践までを行います。

令和7年度(2025年度)事業概要

 令和7年度は、参加青年がタイに集合しバンコク港を出港した後、約1ヶ月間の共同生活をしながら、ディスカッションや文化交流等、様々な活動を行いました。

参加国

 令和7年度は、下記のとおり、日本を含む12か国から日本参加青年78名、外国参加青年85名の計163名が参加しました。

  • カメルーン
  • カナダ
  • チリ
  • ドミニカ共和国
  • ギリシャ
  • ジャマイカ
  • 日本
  • モンゴル
  • モザンビーク
  • ニュージーランド
  • パラオ
  • スペイン

事業内容

 令和8年2月15日から3月12日の計26日間のプログラム期間中、参加青年は、船上活動及び寄港地活動(地域訪問活動及び地域実践活動)、東京プログラムなどの活動を行いました。

船上活動

  • (1)プログラム期間
    • 令和8年2月15日(日)~3月9日(月)
      (寄港地活動期間を除く14日間)
  • (2)船上活動における活動内容
    • コース・ディスカッション
    • ナショナル・プレゼンテーション
    • ピア・ラーニングセミナー
    • クラブ活動
    • 委員会活動
    • 事後活動セッション


ピア・ラーニングセミナー


ナショナル・プレゼンテーション


寄港地活動

地域訪問活動(沖縄県)

 沖縄県の寄港地活動では、3日間の地域訪問活動を行いました。地域訪問活動では、地域の魅力や日本の文化を体感するとともに、地元の青年との交流を図るべく、施設訪問等の各種活動を実施しました。

  • (1)プログラム期間
    令和8年2月23日(月・祝)~25日(水)(3日間)
  • (2)地域訪問活動における活動内容
    • 施設訪問
    • 文化交流


首里城見学ツアー


地元学校訪問での茶道体験


地域実践活動(愛知県)

 愛知県の寄港地活動では、5日間の地域実践活動を行いました。地域実践活動では、コースディスカッションテーマで分けられた8グループが、社会課題の解決に取り組む地域のNPOや地元企業等における体験・意見交換等を通じてテーマに係る理解を深めながら、課題解決について自分たちの考えを発表する活動を実施しました。

  • (1)プログラム期間
    令和8年2月28日(土)~3月4日(水)(5日間)
  • (2)地域実践活動における活動
    • コースディスカッションテーマの関連施設訪問
    • 関係者との意見交換
    • 地域実践活動成果発表会


コースディスカッションテーマの
関連施設訪問(空港における防災対策見学の様子)


コースディスカッションテーマの関連施設訪問
(シミュレーション体験の様子)


コース・ディスカッション

 参加青年は、多くの国が直面している共通の課題で、地域実践活動の内容と関連があるテーマごとに8つのコースディスカッショングループに分かれ、ディスカッションを行いました。各グループのディスカッションテーマは下記のとおりです。

  1. Climate Change Action and Sustainable Energy
  2. Entertainment for Well-Being
  3. Risk Management for Natural Disasters
  4. Social Inclusion
  5. Startups and Impact Investment
  6. Education in Local Community
  7. Community Design
  8. Inheritance of Traditional Culture


船上でのコース・ディスカッションの様子①


船上でのコース・ディスカッションの様子②


東京プログラム

  • (1)プログラム期間
    令和8年3月9日(月)~12日(木)(4日間)
  • (2)東京プログラムにおける活動
    • サマリー・フォーラム
    • 解散式


サマリー・フォーラムでの成果発表


修了証の授与


事業報告書