5つの交流事業
概要
国際社会青年育成事業 昭和、平成の皇太子殿下の御成婚記念事業を、2019年のお代替わりを契機に発展させた事業です。世界各地域ごとの課題をテーマに設定し、当該課題を抱える2か国に日本青年を派遣して現地青年とのディスカッション、施設訪問及びホームステイを行います。また、帰国後は、派遣先から招へいした外国青年と国際青年交流会議に参加し、テーマに基づくディスカッションを通じてプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を高めます。 (18日間) |
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日本・中国青年親善交流事業 1978年の日中平和友好条約の締結を記念し、1979年から開始された日中両国政府による共同事業です。 文化紹介やホームステイを通した交流とともに、ビジネス環境・就職・ボランティアの状況などについて、両国の共通点や相違点などを掘り下げて考える機会ともなる大学生との意見交換、グローバルに飛躍をとげる中国の先進企業訪問、起業をめぐるビジネス制度等に関連する施設の訪問等を行う多彩なプログラムです。 (12日間) |
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日本・韓国青年親善交流事業 1984年の日韓両国首脳会談における共同声明の趣旨を踏まえ、1987年から開始された日韓両政府による共同事業です。 文化紹介やホームステイを通じた交流、地球環境、文化、教育、社会福祉等の各種施設、先進企業の訪問やディスカッション等を行います。これらを通じて、日韓関係の将来に向けたありようについて踏み込んで考え、どのような領域で青年たちが東アジア地域の発展に貢献できるのかを考えてゆく機会ともなります。 また、日本に招へいした韓国青年と日本青年との合宿文化交流会等を行っています。 (15日間) |
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「東南アジア青年の船」事業 1974年に開始したわが国とASEAN諸国との共同事業です。ASEAN10か国の青年と船内等で共同生活をしながら、ディスカッションや文化交流を行います。 東南アジア各国から選びぬかれた青年とのネットワークを構築するとともに、アジア地域の未来を担う人材の育成を図ります。 (約40日間) |
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「世界青年の船」事業 1967年度開始の「明治百年事業」にルーツがある事業です。 毎年異なる世界10か国から集まった外国青年と船内等で共同生活をしながら、ディスカッションや文化交流を行います。 プロジェクトマネジメントや異文化対応を、理論・実践の両面で強化することに重点をおいた事業です。 (約30日間) |
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地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」(~令和2年度) 高齢者、障害者、青少年の3分野に特化した社会活動経験者向けの派遣事業です。 各国で同じ分野で働く同世代の若者との交流や政府機関・関連団体及び施設の訪問や意見交換等を通じて、人的ネットワークを形成し、社会課題解決能力を高めます。 (10日間) |
※ 事業内容は変更となる場合があります。