第10回海洋産業プラットフォーム会合を開催しました
日時: 令和7年10月29日
場所:鉄鋼会館+オンライン
概要
総合海洋政策本部参与が主宰する「第10回海洋産業プラットフォーム会合」を開催しました。
本会合は平成29年6月7日に「海洋資源開発技術プラットフォーム会合」として第1回を開催し、海洋資源開発に積極的に取り組む我が国の資源開発会社と、海洋開発に長年の実績を有する我が国の海洋産業が連携を強化し、オールジャパン体制で世界に先駆けた海洋資源開発に取り組むための会議体としてこれまで官民で活用されてきました。
このたび第10回を開催するにあたり、近年の海洋産業を取り巻く動向を踏まえ、より幅広い分野の連携を推進するため、名称を「海洋産業プラットフォーム会合」に改称しました。
当日の対面・オンライン含めた参加者は200名を超え、その後の懇親会には79名に参加いただき、参加者どうしで技術交流や情報共有を深めていただきました。
講演会の資料は以下リンクよりご参照ください。
講演会の様子
総合海洋政策推進事務局によるプレゼン
次第
- 開会
- 開会挨拶
- 来賓挨拶
- 講演
- 第1部:海洋に関する政府の取り組み
- ① 海洋開発等重点戦略 再エネ海域利用法改正
- 第2部:海洋産業を取り巻く最近の動向
- ② 海洋エネルギー発電(波力・潮流・温度差)
- ③ 3D 海底地形をベースとした海中のデジタルツイン
- ④ 海洋政策における宇宙利用
- ⑤ 自動運航船の社会実装に向けた現状と課題
- 第3部:活動報告
- ⑥ 前回プラットフォーム会議(2023.11.10)以降の主な動き
- 第1部:海洋に関する政府の取り組み
- 閉会挨拶
- 閉会
資料
- 次第 :第10回 海洋産業プラットフォーム会合 次第(PDF形式:455KB)
- 資料1-① : 海洋開発等重点戦略 再エネ海域利用法改正(総合海洋政策推進事務局)(PDF形式:4,040KB)
- 資料2-②-1: 海洋エネルギーの現状と将来展望((一社)海洋エネルギー資源利用推進機構(OEA-J) 高木健 東京大学名誉教授)(PDF形式:2,671KB)
- 資料2-②-2: 波力発電の動向(OEA-J波力分科会 今井康貴 佐賀大学准教授)(PDF形式:3,261KB)
- 資料2-②-3: 海流・潮流・潮汐発電の動向(OEA-J海流・潮流・潮汐分科会 石垣衛 広島工業大学教授)(PDF形式:2,581KB)
- 資料2-②-4: 海洋温度差発電を取り巻く最近の動向(OEA-J海洋温度差発電分科会 池上康之 佐賀大学教授)(PDF形式:4,359KB)
- 資料2-②-5: 潮流発電への取組みと今後の展望(九電みらいエナジー株式会社)(PDF形式:4,454KB)
- 資料2-③ : 3D海底地形をベースとした海中のデジタルツイン(Upside合同会社)(PDF形式:2,432KB)
- 資料2-④-1: 海洋政策における宇宙利用(和歌山大学 秋山演亮教授他)(PDF形式:3,240KB)
- 資料2-④-2: 海洋政策における宇宙利用(Synspective)(PDF形式:4,979KB)
- 資料2-④-3: 海洋政策における宇宙利用(株式会社アークエッジ・スペース)(PDF形式:4,657KB)
- 資料2-⑤ : 自動運航船の社会実装に向けた現状と課題(清水悦郎 東京海洋大学教授)(PDF形式:4,645KB)
- 資料3-⑥ : 海洋産業タスクフォース活動状況報告(海洋産業タスクフォース運営委員会)(PDF形式:4,934KB)
問合せ先
内閣府総合海洋政策推進事務局
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目7番1号 霞が関東急ビル16階
TEL:03-6257-1767(代表)
FAX:03-3504-8132