平成25年版 障害者白書(概要)
障害者白書とは
障害者白書は、障害者基本法(昭和45年5月21日法律第84号)第13条に基づき、障害者のために講じた施策の概況について、毎年国会に報告しているものである。
今回の白書は20回目に当たり、「障害者の状況等」及び全般的推進状況として「施策推進の経緯と現況」をはじめ、「障害者基本計画」の分野別施策の基本的方向の柱立てに沿って、平成24年度を中心に障害者のために講じた施策を、「相互の理解と交流」、「社会参加へ向けた自立の基盤づくり」「日々の暮らしの基盤づくり」、「住みよい環境の基盤づくり」の4つの視点に立ってまとめている。
目次
第1編 障害者の状況等(基礎的調査等より)
第2編 全般的推進状況(平成24年度を中心とした障害者施策の取組)
第1節 推進の経緯
第2節 基本法改正(平成23年)等近年の動き
1 啓発・広報等
2 国際協力
1 障害のある子どもの教育・育成
2 雇用・就労の促進施策
1 生活安定のための施策
2 保健・医療施策
1 障害のある人の住みよいまちづくりのための施策(東日本大震災における障害のある人たちへの主な緊急支援)
2 障害のある人の情報・コミュニケーションを確保するための施策