Q17 モニタリング
モニタリングとは、どのようなものですか?

モニタリングとは、どのようなものですか?

事業期間にわたり、選定事業者が提供する公共サービスの水準を地方公共団体が監視(測定・評価)する行為です。(モニタリングに関するガイドライン(平成15年6月23日 内閣府PFI推進委員会)(PDF形式:159KB)PDFを別ウィンドウで開きますを参照)

モニタリングは、なぜ必要なのですか?

事業期間中に、施設が利用できない、施設・設備の不具合が発生した、PFI事業者の財務状況が悪化した等の事態が発生する可能性があります。モニタリングは、このような事態を未然に防ぎ、サービスの質を維持し、不具合が発生したときに適切な処置をとるために必要です。

モニタリングは、どのような流れで、何を行うのでしょうか?

先行事例A団体のモニタリングの流れを紹介しますので参考にしてください。

モニタリングの流れを表した図

財務モニタリングとはどのようなものですか?

SPCの財務諸表等の分析を通じてSPCの財務状況を監視し、事業の円滑な実施を担保しようとするものです。