令和元年版高齢社会白書(全体版)

目次

平成30年度 高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況

第1章 高齢化の状況

第1節 高齢化の状況

  1. 高齢化の現状と将来像
  2. 高齢化の国際的動向
    • (1)今後半世紀で世界の高齢化は急速に進展
    • (2)我が国は世界で最も高い高齢化率である
  3. 家族と世帯
    • (1)65歳以上の者のいる世帯は全世帯の約半分、「単独世帯」・「夫婦のみ世帯」が全体の過半数
    • (2)65歳以上の一人暮らしの者が増加傾向
  4. 地域別にみた高齢化
  5. 高齢化の要因
    • (1)年齢調整死亡率の低下による65歳以上人口の増加
    • (2)少子化の進行による若年人口の減少
  6. 高齢化の社会保障給付費に対する影響
    • (1)過去最高となった社会保障給付費
    • (2)高齢者関係給付費は引き続き増加

第2節 高齢期の暮らしの動向

  1. 就業・所得
    • (1)経済的な暮らし向きに心配ないと感じる60歳以上の者は64.6%
    • (2)高齢者世帯の所得は、その他の世帯平均と比べて低い
    • (3)年齢階級別の所得再分配後の所得格差
    • (4)世帯主が60歳以上の世帯の貯蓄現在高の中央値は全世帯の1.5倍
    • (5)65歳以上の生活保護受給者(被保護人員)は増加傾向
    • (6)労働力人口に占める65歳以上の者の比率は上昇
    • (7)就業状況
  2. 健康・福祉
    • (1)健康
    • (2)65歳以上の者の介護
  3. 学習・社会参加
    • (1)60歳以上の者のグループ活動
    • (2)60歳以上の者の学習活動
  4. 生活環境
    • (1)65歳以上の者の住まい
    • (2)60歳以上の者の外出の手段
    • (3)安全・安心
    • (4)60歳以上の者の自殺
    • (5)東日本大震災における被害状況
  5. 研究開発等

第3節 <特集>高齢者の住宅と生活環境に関する意識

  1. 住まいに関する意識
    • (1)60歳以上の人の約9割が持家に居住
    • (2)持家より賃貸住宅居住者で不安を感じている割合が高い
  2. 地域生活に関する状況
    • (1)60歳以上の人のうち9割以上が現在の地域に住み続ける予定
    • (2)安心して住み続けるために必要なものは「近所の人との支え合い」が多い
    • (3)約6割が、あいさつ以外の近所づきあいをしている
    • (4)家族や親族の中での役割
    • (5)社会的な活動の実施状況
  3. 外出と自動車の運転に関する状況
    • (1)60歳以上の人の外出手段は自家用車が多い
    • (2)ほとんど毎日自動車を運転する人も多い
    • (3)今後、車を運転することについての考え
  4. 高齢期の生活に関する意識
    • (1)支えられるべき高齢者とは何歳以上と思うか
    • (2)60歳以上の人の約半数が、自宅で最期を迎えたいと考えている
    • (3)60歳以上の人の約3分の1が孤立死を身近に感じている
  5. まとめと考察
    • (1)高齢者が現在住んでいる地域に安心して住み続けるために
    • (2)高齢者が地域で役割を持ち、活躍できる場づくり
    • (3)外出手段の確保の重要性

第2章 平成30年度高齢社会対策の実施の状況

第1節 高齢社会対策の基本的枠組み

  1. 高齢社会対策基本法
    • (1)高齢社会対策基本法の成立
    • (2)高齢社会対策基本法の概要
  2. 高齢社会対策会議
  3. 高齢社会対策大綱
    • (1)高齢社会対策大綱の策定
    • (2)大綱の改定
    • (3)基本的考え方
    • (4)分野別の基本的施策
    • (5)推進体制等
  4. 高齢社会対策関係予算
  5. 総合的な推進のための取組
    • (1)社会保障と税の一体改革について
    • (2)一億総活躍社会の実現に向けて
    • (3)働き方改革の実現に向けて
    • (4)全世代型社会保障制度の実現に向けて
    • (5)ユニバーサル社会の実現に向けて

第2節 分野別の施策の実施の状況

  1. 就業・所得
    • (1)エイジレスに働ける社会の実現に向けた環境整備
    • (2)誰もが安心できる公的年金制度の構築
    • (3)資産形成等の支援
  2. 健康・福祉
    • (1)健康づくりの総合的推進
    • (2)持続可能な介護保険制度の運営
    • (3)介護サービスの充実(介護離職ゼロの実現)
    • (4)持続可能な高齢者医療制度の運営
    • (5)認知症施策の推進
    • (6)人生の最終段階における医療の在り方
    • (7)住民等を中心とした地域の支え合いの仕組み作りの促進
  3. 学習・社会参加
    • (1)学習活動の促進
    • (2)社会参加活動の促進
  4. 生活環境
    • (1)豊かで安定した住生活の確保
    • (2)高齢社会に適したまちづくりの総合的推進
    • (3)交通安全の確保と犯罪、災害等からの保護
    • (4)成年後見制度の利用促進
  5. 研究開発・国際社会への貢献等
    • (1)先進技術の活用及び高齢者向け市場の活性化
    • (2)研究開発等の推進と基盤整備
    • (3)諸外国との知見や課題の共有
  6. 全ての世代の活躍推進

第3章 令和元年度高齢社会対策

第1節 令和元年度の高齢社会対策の基本的な取組

  1. 高齢社会対策関係予算
  2. 一億総活躍社会の実現に向けて
  3. 働き方改革の実現に向けて
  4. 全世代型社会保障制度の実現に向けて
  5. ユニバーサル社会の実現に向けて

第2節 分野別の高齢社会対策

  1. 就業・所得
    • (1)エイジレスに働ける社会の実現に向けた環境整備
    • (2)誰もが安心できる公的年金制度の構築
    • (3)資産形成等の支援
  2. 健康・福祉
    • (1)健康づくりの総合的推進
    • (2)持続可能な介護保険制度の運営
    • (3)介護サービスの充実(介護離職ゼロの実現)
    • (4)持続可能な高齢者医療制度の運営
    • (5)認知症施策の推進
    • (6)人生の最終段階における医療の在り方
    • (7)住民等を中心とした地域の支え合いの仕組み作りの促進
  3. 学習・社会参加
    • (1)学習活動の促進
    • (2)社会参加活動の促進
  4. 生活環境
    • (1)豊かで安定した住生活の確保
    • (2)高齢社会に適したまちづくりの総合的推進
    • (3)交通安全の確保と犯罪、災害等からの保護
    • (4)成年後見制度の利用促進
  5. 研究開発・国際社会への貢献等
    • (1)先進技術の活用及び高齢者向け市場の活性化
    • (2)研究開発等の推進と基盤整備
    • (3)諸外国との知見や課題の共有
  6. 全ての世代の活躍推進
    • (1)全ての世代の活躍推進

高齢社会対策関係予算分野別総括表