平成25年度社会参加活動事例一覧
北海道・東北 | 関東・甲信越 | 東海・北陸 | 近畿 | 中国・四国 | 九州 | 関連団体
(注)構成員数等は、平成25年4月1日現在
番号 | 推薦都道府県・指定都市・中核市名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
表章内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 北海道 (河西郡更別村) |
すこやかくらぶ 健やかクラブ |
代表がご主人を亡くされたことをきっかけに、心のリハビリ及び健康維持のために結成されたレクダンスを楽しむグループで、診療所や福祉施設への慰問及び村内のイベントを中心とした活動を続けており、発表を楽しみにしている人も多い。 活動は10年の長きにわたり、実績を積み重ね、活動内容は口コミで伝わり、参加希望者も増加してきており、地域福祉の増進に貢献している。 |
29名 | 93% | (PDF形式:392KB) |
2 | 青森県 (弘前市) |
えこふれんず エコフレンズ |
乳幼児とその母親が参加するサークルにおいて、親同士の交流の手助けや育児に関する相談を受けるなどの子育て支援活動を行っている。また、幼児から小学生までを対象とした、ゴミ減量やリサイクルに対する啓蒙活動を、主婦の目線と経験から実践してきた。 なお、いずれの活動も、地域が持つ教育力を活用し、地域の子どもたちを地域で守り育てることを目的としているものであり、優れた社会参加活動として実施している。 |
11名 | 91% | (PDF形式:383KB) |
3 | 青森県 (上北郡横浜町) |
よこはまほたるむら よこはまホタル村 |
平成5年5月に横浜町ホタルの会と吹越老人クラブが「よこはまホタル村」を立村して、ホタルの幼虫飼育、放流して、ホタルを豊かな自然環境の指標として保護してきた。 子どもたちと田植え、野菜づくり、ホタル守り隊事業、イベント「ホタル&湧水まつり」などを通して、環境の大切さや世代間交流がなされ、生きがいづくり、学びとなっている。 |
66名 | 67% | (PDF形式:403KB) |
4 | 青森県 (三戸郡南部町) |
ゆーゆーくらぶ UUクラブ |
男の料理教室参加者で健康づくりを目的に平成6年に結成された。その後、女性も入会し、月1回ウォーキングや体操、グランドゴルフなどの運動を中心とした健康づくりを実施している。その他にも地域内のゴミ拾いや町主催のウォーキングイベントへの協力など、健康づくりを通した地域活動を19年間継続し、町の活性化に貢献している。 | 49名 | 96% | (PDF形式:386KB) |
5 | 宮城県 (遠田郡美里町) |
みさとまちろうじんくらぶわえいかい 美里町老人クラブ和栄会 |
老人クラブの発足当時から、推進してきた高齢者同士が互いに支え合う友愛活動に、平成13年・14年度にモデル事業として取り組み、更に平成23年・24年度にも、再度取り組むなど、積極的な活動を今日まで継続してきた。 シルバーリーダー(支援活動担当者)が中心になり、一人暮らしや寝たきりの方が地域の中で孤立することのないように、安否確認や話し相手、行事への参加勧誘、隣近所との関わりを深める等、高齢者が安心して暮らせる地域づくりを目指して活動している。 |
94名 | 100% | (PDF形式:377KB) |
6 | 宮城県 (本吉郡南三陸町) |
みなみかただんちこうれいしゃくらぶ 南方団地高齢者クラブ |
震災後に結成された老人クラブ(もともと他地区の被災者)であり、仮設住宅内の生活不活発病等の課題を把握しながら、積極的な活動を展開している。会員数も増えており、認知症の方等要支援者も自然な形で巻き込みながら、自治会とともに復興に向けた取り組みが行われている。楽しみながら活動することで、被災者が生き生きとした生活を取り戻している。 | 91名 | 85% | (PDF形式:366KB) |
7 | 福島県 (福島市) |
ぼらんてぃあぐるーぷ「よつばかい」 ボランティアグループ「よつば会」 |
平成2年に立ち上げられた福祉ボランティアグループ「よつば会」は、今年度で24年目を迎える。「高齢者が幸せになる地域づくり」をモットーに、一人暮らし高齢者の食事会のサポートを行うなど、積極的に活動を展開してきた。 平成17年度からは、地元の老人ホームなど4ヵ所の福祉施設への定期的な訪問による入居者の買い物付き添いボランティアを実施するなど、地域に密着した活動をさらに充実させている。 |
26名 | 100% | (PDF形式:379KB) |
番号 | 推薦都道府県・指定都市・中核市名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
表章内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 埼玉県 (桶川市) |
おけがわあいてぃーねっと 桶川ITネット |
教育委員会主催のパソコン指導者養成講座の修了生の有志により、平成14年に結成されたグループで、教育委員会主催のパソコン講座の講師、老人介護施設でのパソコン指導などを行っている。こうした活動は10年を超え、熱心かつ丁寧な講義は受講者からの評価も高い。 新しいPCスキルを学ぶ勉強会を開催し、会員の知識向上に努めるとともに、高齢者のインターネット利用を促進するなど、高齢者の地域活動参加促進にも意欲的な取組みを行っている。 |
36名 | 70% | (PDF形式:357KB) |
2 | 東京都 (新宿区) |
しんじゅくうたごえはーもにー 新宿うたごえハーモニー |
グループ活動として週1回のハーモニカ練習及び、月2、3か所の高齢者施設にて慰問演奏会活動を行っている。演奏会は、施設利用者がグループの演奏を聞くだけでなく、ハーモニカに合わせて一緒に歌い、クイズなどに参加してもらうことで、メンバーとの交流も大切にした形態で行っている。 メンバーにとってハーモニカを吹くことは、健康づくりにつながっている。また、練習や慰問演奏会で外出することで、引きこもらない環境づくりが行われている。 |
12名 | 83% | (PDF形式:380KB) |
3 | 東京都 (八王子市) |
きよぴーあんどとまと きよぴー&とまと |
高齢者の見守りや健康維持を目的とした配食サービスに取り組むボランティアグループ。現在は、空き店舗を活用した喫茶や軽食の提供、気軽に立ち寄れる情報交換の場としてのサロン活動にも取り組んでいる。 水曜日を除く毎日実施していることから地域での認知度は高く、コミュニケーションの拠点となっている。また、季節ごとのイベントや世代を超えた交流など工夫を凝らした活動にも積極的に取り組んでいる。 |
108名 | 79% | (PDF形式:384KB) |
4 | 神奈川 (足柄上郡開成町) |
はいきんぐとおんせんをたのしむかい ハイキングと温泉を愉しむ会 |
平成13年5月に活動をスタートし、現在では約50人の会員を擁す。メンバー構成は男女半々で、県内の自然を徹底的に歩いており、これまでに10キロ程度の初級クラスのハイキングコースを約100コース完成させることが出来た。完成された100コース等は他のグループにも紹介して交流活動を続けている。月1回の例会と年1回の1泊秘湯めぐりハイキングも実施している。 | 41名 | 83% | (PDF形式:416KB) |
5 | 山梨県 (甲府市) |
ゆだちくろうじんくらぶれんごうかい 湯田地区老人クラブ連合会 |
平成17年度に警察庁の事業でモデル地区として活動し、小学校PTAや交番から要望を受けて、翌18年度から独自のパトロール隊を結成して活動を継続している。 地区内13単位老人クラブからボランティアを募り、夏休み等の期間を含め365日、毎日帰宅経路を当番制で見守っている。活動は、子供たちの安全を守る以外にも、地域の防犯や世代を超えた関係づくりに役立っており、隊員の体力向上や引きこもり防止等の相乗効果も生んでいる。 |
150名 | 100% | (PDF形式:372KB) |
6 | さいたま市 | ふじみちょうつるかめかい 冨士見町鶴亀会 |
地域の老人クラブとして長年にわたり自治会と協力して環境美化を中心に活動、その活動を通して子どもたちとのふれあい、高齢者への見守り、会員の交流を深めている。具体的には地域の神社、公園、道路の清掃、草取り、四季の花植え及び手入れ、枝の剪定など、ときには安全を配慮した上で子どもたちとも力を合わせて実施しており、地域の環境美化とともに世代間交流や高齢者の健康、生きがい増進に寄与している。 | 59名 | 97% | (PDF形式:401KB) |
7 | さいたま市 | さんがんしみずのかい 三貫清水の会 |
地域に残された三貫清水緑地及び周辺の自然を保全し、昭和30~40年頃まであった豊かな生態系を取り戻し、都市化の中に残された貴重な水と緑の塊を次代に残すべく毎月自然保全活動をしている。これまでの活動により、絶滅危惧種のキンランや平家ホタルが緑地内に復活しつつある。また子ども会や社会福祉協議会と協力し、自然に関わる活動を参加者と一緒に行い、自然の大切さへの理解を深め、未来の担い手の種まきをしている。 | 70名 | 72% | (PDF形式:439KB) |
8 | さいたま市 | ぼうらんかい 望蘭会 |
昭和54年より障がい者に継続してレクリエーション体育講座を実施し、球技・ダンス・クリスマス会等を通じて体を動かすことや季節を楽しむことを伝えている。また高齢者には月3回のレクボランティアとして施設で指導をしたり、また健康体操教室を月4回開催し、生きがい・健康づくりに努めている。また親と子の体操教室を昭和59年から継続して実施しており、現在は市内4公民館で開催し親子の絆を深める一助となっている。 | 14名 | 79% | (PDF形式:365KB) |
9 | さいたま市 | にほんごぼらんてぃあくらぶ「つちあい」 日本語ボランティアクラブ「つちあい」 |
日本で生活している外国人への日本語学習の支援を通じて、日本の文化、歴史を伝え国際交流を図っている。公民館で毎週2時間、学習者のレベルを3グループに分け、22名ほどの学習者に対してマンツーマンで学習の支援を行っている。学校形式ではなく、対等な社会人同士として楽しく、間違っても気にしない学習教室である。 その他年1回、日本語スピーチがある国際交流の集いを行い、50名の地域住民が訪れ交流を深めている。 |
12名 | 67% | (PDF形式:400KB) |
10 | 横浜市 | くつろぎはうす「いこいてい」 くつろぎハウス「いこい亭」 |
誰でも自由に出入りできる高齢者の居場所として地区内にある店舗の休業日に、手作りの「いこい亭」と書かれたのれんを掲げメンバーが当番制で活動している。地区内の高齢者、親子、学校帰りの子どもが、好きな時に出入りでき、気軽にお茶を飲み、会話ができる場を提供をしている。また、健康麻雀や、年に10回ほどのミニ講習会や、子どもたちと楽しめる夏休み中の企画を行い、高齢者の仲間作りに役立っている。 | 35名 | 100% | (PDF形式:361KB) |
番号 | 推薦都道府県・指定都市・中核市名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
表章内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 石川県 (七尾市) |
たつるはまちほうしのかい 田鶴浜地方史の会 |
平成20年度から地元の小学校と共催し、6年生を対象に年間10回の講座「ふるさと歴史教室」を実施している。 座学と課外授業で現場を知ることのできるメリハリのある授業は子供たちの人気が高く、小学校の一部には地域の貴重な文化財を展示し、子供たちに歴史や伝統文化・民俗等が伝承されていくきっかけになっている。 |
27名 | 74% | (PDF形式:397KB) |
2 | 福井県 (坂井市) |
なれっじふくい「まうす」 ナレッジふくい「マウス」 |
「パソコンやインターネットをもっと便利にもっと楽しく」、そんなシニアの学びと集いの場として活動を始動。公民館等で無料パソコン相談会や講習会を定期開催している。 従来の会員間での互助的な活動から、広く地域に出て活動を発展させ、学びを活かした社会参加により地域に大きく貢献している。また、障害を持つ方々への情報支援活動にも積極的に参加している。 |
40名 | 80% | (PDF形式:374KB) |
3 | 福井県 (大飯郡高浜町) |
きさらぎかい きさらぎ会 |
JA(農協)女性部により結成されたグループで、地域の敬老会、町の文化祭、デイサービスセンター、介護施設からの要請により唄や舞踊、寸劇等を披露し、高齢者はもとより地域の方々に楽しんでもらうことを目標に活動している。 夏には地域の若者と一緒にイベントに参加し、地元に伝わる盆踊りや高浜音頭等で海水浴客の歓迎ムードを盛り上げている。 |
18名 | 94% | (PDF形式:370KB) |
4 | 静岡県 (袋井市) |
えぬぴーおーほうじん たすけあいえんしゅう NPO法人たすけあい遠州 |
働く女性支援やたすけあいの仲間づくりを目的として、平成7年に任意団体「ふれあい袋井」を設立。その後、活動内容の多様化に伴い名称を変えた。活動の一つである居場所「もうひとつの家」は平成11年から開設しており、現在の駅前にある居場所は平成21年にオープンさせた。
スタッフの多くが高齢者で、多世代が自由に集い、話し、笑い、ふれあいのある一日を過ごすことができる街の居場所として賑わっている。ランチ200円~も好評提供中。 |
120名 | 71% | (PDF形式:203KB) |
5 | 三重県 (桑名市) |
くわなれきしあんないにんのかい 桑名歴史案内人の会 |
市の観光ガイドボランティア養成講座の修了生により結成された会で、観光協会と連携して地域住民や観光客に対して、市内の史跡や観光スポットの案内、国指定重要文化財「六華苑」の解説等を行っている。 地域イベントへの講師派遣、高齢者や障害者を対象とした講座も開催し、会員のスキルアップのための研修会を行うなど、活発な活動を継続している。 |
55名 | 78% | (PDF形式:396KB) |
番号 | 推薦都道府県・指定都市・中核市名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
表章内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 兵庫県 (丹波市) |
いごぼーる ふきゅうしどうぐるーぷ 囲碁ボール 普及指導グループ |
兵庫県丹波市で生まれた『囲碁ボール』は、子どもから高齢者まで、だれでも簡単にできる楽しい競技である。このスポーツを体験してもらうことで、人々のふれあいの場を提供している。 小学校のPTA活動では親子のふれあいに、老人クラブや福祉施設では心の体操と健康づくりのスポーツとして最適である。この『囲碁ボール』を初めての方から経験者まで、県内外にかかわらず楽しく指導している。 |
25名 | 92% | (PDF形式:378KB) |
2 | 奈良県 (吉野郡大淀町) |
しんおかいこいのかい 新岡憩いの会 |
この地域は非常に高齢化率が高く、一人暮らしの高齢者がたくさん住んでいるため、住民の見守り活動を中心に、お手伝いの依頼や、必要に応じて食事の調達、買い物の代行、掃除、通院などの日中の世話を行っている。 現在では、月に1回のペースでサロンを開催し、高齢者の方が気軽に集まれる場所を提供している。サロンを通して、高齢者の余暇の充実、交流を図りながら、高齢者の状況把握にもつなげている。 |
21名 | 100% | (PDF形式:374KB) |
3 | 堺市 | じしゅかつどうぐるーぷ「かのん」 自主活動グループ「カノン」 |
区の保健センターで実施している「生活習慣改善教室」終了者により結成された自主活動グループで、介護予防の為に重要である筋力向上のチューブ体操を中心に、口や頭の体操、簡単な手話等も取り入れ、週1回楽しみながら体力づくりを行っている。 その他、地域に出向き、老人クラブ等のチューブ体操グループや高齢者施設3ヶ所、子育てグループ2ヶ所へ年間延べ約1,400回の体操指導を行い、地域住民の健康づくりに貢献している。 |
81名 | 55% | (PDF形式:382KB) |
4 | 姫路市 | やわただいさんろうじんくらぶ 八幡第3老人クラブ |
地域の天満宮、公園の清掃活動を行っている。老人クラブ活動の中でも特に参加者が多く、昭和60年頃から長年行われている。地域の美化活動に貢献するとともに、子どもたちも安心して公園を利用することができ、健康増進に寄与している。 また、平成20年からは子ども見守り隊として、下校時に通学路で立ち番をするとともに、青色防犯パトロールカーで校区内を巡回し、交通事故や犯罪に巻き込まれないよう見守り活動を行っている。 |
120名 | 99% | (PDF形式:422KB) |
番号 | 推薦都道府県・指定都市・中核市名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
表章内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 鳥取県 (東伯郡琴浦町) |
ふるさとをうたうかい ふるさとを歌う会 |
高齢者を中心とした会員がコーラスを通して17年間という長きにわたり活動を続けてきた。毎年、老人保健施設への慰問活動も定期的に実施しており、地域の高齢者が積極的にこの活動に参加することで、参加している会員がいきいきと生きがいを持って生活している。 また、コーラスを通じて多世代との交流(高校のコーラス部等)にも積極的に取り組んでおり交流も活発になってきている。 |
34名 | 82% | (PDF形式:410KB) |
2 | 山口県 (光市) |
ひかりぴんふれんず 光ピンフレンズ |
自らの趣味や特技を生かしボランティアに参加している。環境活動では光駅周辺や小学校の剪定・除草等、学校ボランティアでは小学校の特別学級の子ども達と年間を通じての交流や小学校での体験学習等を行っている。 また、障害者の方との交流行事や、高齢者施設でのイベントの手伝いにも参加し、地域の福祉関係のボランティアの即戦力として活躍している。 |
47名 | 85% | (PDF形式:399KB) |
3 | 山口県 (周南市) |
こなんなんでもやろうかい 鼓南なんでもやろう会 |
旧徳山市の環境創生21プラン事業推進に参加したことをきっかけに活動を開始した。月1回作業場に集まり、専門的かつ地道な作業で竹炭や竹酢液、EMボカシ肥料の製造に取り組んでいる。 また、地区の夏祭りや文化祭等の行事では、会場設営、片付け等の協力や竹炭や竹酢液等の販売も行っている。体育振興場や里道の除草や草刈りも行い、住み良い鼓南地区を作るための要請にも応えるようにしている。 |
30名 | 86% | (PDF形式:387KB) |
4 | 山口県 (防府市) |
さばのさとやま さぽーとねっと 佐波の里山 サポートネット |
市内の三谷森林公園近くの山林を中心に、月1回程度整備作業を行っており、定期的な整備活動のおかげで、暗く荒れた山林が明るく人の入れる場所になっている。さらに、子どもも大人も危険なく自然が楽しめる場にしようと、歩道整備、切り株除去、ベンチの設置や植樹などを進めている。 里山が生まれ変わったことで、高齢者施設の利用者が栗拾いに来たり、小学生グループが遊びに来たりしているが、さらに子どもや高齢者が自然とのふれあいを楽しめる場となる事を目指し活動に取り組んでいる。 |
20名 | 100% | (PDF形式:423KB) |
5 | 山口県 (山口市) |
やまぐちしかんこうぼらんてぃあがいどのかい 山口市観光ボランティアガイドの会 |
山口を訪れる観光客に山口の文化や歴史を正しく理解していただきたいと考え、山口市内の自然や文化産業等に関する歴史を勉強し、その知識を活用し、ボランティアによる観光ガイドの会を結成した。 観光客の嬉しそうな笑顔と感謝の言葉を心のよりどころとして、自分自身が学習した成果が還元でき、かつ、生きがいにもつながる上、ガイド会員相互の友情の輪も広がり、楽しく人生が送れるとして活動している。 |
78名 | 87% | (PDF形式:391KB) |
6 | 山口県 (岩国市) |
どくりつぎょうせいほうじん こくりつびょういんきこう いわくにいりょうせんたー ぼらんてぃあのかい 独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター ボランティアの会 |
市社会福祉協議会に対し医療ボランティアの要請があったことをきっかけに、少しでも社会の役に立ちたいとの思いをもった仲間で会を立ち上げた。 活動内容は、車椅子の介助、再来受付機の操作案内、入院患者用の図書の貸し出し等多彩。今年度からは緩和ケアボランティアを始め、患者とご家族のその人らしさを支えるために、緩和ケアセンタースタッフの一員として全人的ケアの援助を行う。 |
40名 | 57% | (PDF形式:358KB) |
7 | 愛媛県 (宇和島市) |
これかたかいごほうだいこ これかた会護法太鼓 |
平成18年2月に地域の高齢者により組織された和太鼓の演奏クループであり、会員数は17名で、最高齢者は96歳の会員が在籍する。活動内容は、10日に1回の練習により演奏のレベルアップを図っている。また、敬老会や金婚祝賀式等の地域イベントに出演参加している。会員のやる気と固い結束力のもと、グループ活動を通じて元気高齢者の明るさと楽しさを発信している。 | 17名 | 100% | (PDF形式:425KB) |
番号 | 推薦都道府県・指定都市・中核市名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
表章内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 佐賀県 (杵島郡白石町) |
こがこどもじゅく 古賀こども塾 |
平成15年度に「地域住民が学校と連携して、地域の子どもを見守り育む」という趣旨で活動を開始し、今年で11年目を迎える。 地域の寺「東楽寺」を主な活動拠点とし、主な活動としては年8回、地域の子どもたちに早朝から坐禅修行、勉強会を行ったり、地域の高齢者が準備したおにぎり・味噌汁等を一緒に食べ、感謝の心を育んでいる。保護者からも好評で、地域全体でも高い評価を得ている。 |
20名 | 75% | (PDF形式:372KB) |
2 | 熊本県 (阿蘇市) |
おんせいやくあそかなりあのかい 音声訳あそカナリアの会 |
視覚障がい者の情報提供に携わる社会奉仕グループ。14年間の活動実績があり、現在では視力に自信がない高齢者の方にも喜ばれる存在となっている。優しく聴きやすい口調での音訳で、録音テープ1本1本に心を込めている。録音したテープは、毎月対象者に手作りの布巾着に入れ、手渡しで届けており、市民からの高い評価や賛同を得ている。 | 12名 | 59% | (PDF形式:389KB) |
3 | 熊本県 (上益城郡益城町) |
ましきまちはいしょくぼらんてぃあ 益城町配食ボランティア |
益城町の食の自立支援(配食サービス)事業において、平成6年から配食ボランティアによる利用者宅への弁当の配達を開始した。現在、年間4,300食を火曜日と木曜日の週2回、一人暮らしの高齢者等に食生活の改善と健康増進、利用者の安否確認を目的に、一日も休むことなく手から手へ心のこもったお弁当をお届けしている。 | 31名 | 71% | (PDF形式:372KB) |
4 | 熊本県 (宇城市) |
まつあいしょうほうかごこどもきょうしつ 松合小放課後子ども教室 |
松合小学校の学童保育が廃止となったことを受け、地域の高齢者が中心となって放課後子供教室を立ち上げた。 平日の放課後は毎日実施し、曜日によって習字、パソコン、そろばん、読み聞かせ、体験学習などを行っている。活動で作成した絵手紙、工作、千羽鶴などを、地域の福祉施設等に届け、高齢者とのつながりも深めている。保護者の協力者も増え、学校、家庭、地域の連携強化に寄与している。 |
28名 | 75% | (PDF形式:374KB) |
番号 | 推薦団体名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
表章内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | (一財)日本郵政退職者連盟 (北海道恵庭市) |
とくていひえいりかつどうほうじん えにわしみんぷらざあいる 特定非営利活動法人 えにわ市民プラザ・アイル |
市民が集い、交流を深める中で、各自が持ち合わせている趣味、特技、芸術などの情報が自然に集まり、それらを発表する場を積極的に提供していきたいとの考えから、平成19年4月に創設。以降、精力的な活動を展開し、施設使用者は月間約1,500名にのぼっている。また、東日本大震災時には、恵庭市への避難者の支援事業をいち早く手掛けた。 市民と行政による協働のまちづくりを積極的に推進し、地域の人の交流による活性化・発展に多大なる貢献をしている。 |
124名 | 70% | (PDF形式:379KB) |
2 | (一財)日本郵政退職者連盟 (宮城県仙台市) |
せんだいししんりんあどばいざーのかい 仙台市森林アドバイザーの会 |
「森林整備や自然観察などの森づくりの実践活動を通して、自然環境保全に寄与すること」を目的に平成19年に設立。会報「もりっと仙台つうしん」を発行したり、森林整備活動を毎月4回実施している。東日本大震災の復旧活動として海岸林の倒木、流木、がれきの処理などにも取り組んでいる。また、ブログ「もりっと仙台森づくり」を開設し、リアルタイムな情報を年150回発信し、自然環境保護を呼びかけている。 | 68名 | 52% | (PDF形式:418KB) |
3 | (一財)日本郵政退職者連盟 (栃木県足利市) |
まちだしにあくらぶがくどうあんぜんぱとろーるくらぶ 町田シニアクラブ学童安全パトロールグループ |
町田町では小学校まで2.7km、道路が狭く過去に交通事故が多数発生している。学童は自動車の間を縫うように登下校している。そのために安全確保が緊急の課題となり活動を開始した。登校時は父兄が指導しているが野放し状態で危険極まりない状況にある。そこで当グループが下校時の子どもの安全確保のため自主的に随伴下校している。学校、父兄、地域社会から高い評価を得ている。 | 74名 | 100% | (PDF形式:366KB) |
4 | (一財)日本郵政退職者連盟 (長崎県五島市) |
ごとうぶんかきょうかい 五島文化協会 |
五島の文化普及のため、昭和34年に福江市長の音頭で発足した。同人誌「浜木綿」の発行をはじめ、行政の要請により福江市史の編集、講演活動や写真展開催などの活動をしている。毎年、子供達の短歌・俳句コンクールを主催して、今年で8年目となる。また、学校での「俳句特別授業」の講師派遣も行っている。 最近では、4年間の企画取材を経て全550ページの五島の終戦頃の証言集を刊行するなど、文化活動の活性化に大きな力を発揮している。 |
201名 | 85% | (PDF形式:410KB) |
5 | (公財)あしたの日本を創る協会 (岩手県奥州市) |
なんでもやろうかい なんでもやろう会 |
急速に進む高齢化により老人世帯・独居老人世帯が急増するなか、高齢者の引きこもり・孤独死などの防止、高齢者の健康増進などを達成するために、元気な高齢者が中心となって地域の高齢者が参加できる福祉の実現を目指すべく、げんき朗人(元気な老人)いきいき事業「なんでもやろう会」を発足。探訪の旅の企画・実施、町内会など各地域に出向き紙芝居の上演など、地域の交流の場を拡大している。 | 14名 | 79% | (PDF形式:393KB) |
6 | (公財)あしたの日本を創る協会 (栃木県さくら市) |
さくらこくさいふれんどしっぷくらぶ さくら国際フレンドシップクラブ |
82歳の君島利一会長が率いるさくら国際フレンドシップクラブは、さくら市氏家公民館を活動の拠点として、コミュニティにおける在外外国人との共生を目的に18年間活動を継続中である。特に、毎週公民館で開催される「日本語教室」は、さくら市氏家地区のみならず近隣市町の在外外国人にとっての「かきこみ寺」ともいえるものであり、かけがえのない場所である。 | 20名 | 65% | (PDF形式:379KB) |
7 | (公財)あしたの日本を創る協会
(兵庫県川西市) |
だいわせいかつがっこう 大和生活学校 |
昭和44年の開設以来、生活に身近な課題をテーマに、研究・学習、実践活動を積み重ねてきた。特に、食の安全確保と環境問題にいち早く着目し、無農薬栽培の生産者との連携や、不用品の有効活用としてのバザーの開催、家庭廃油を活用したせっけん作りを実施し成果を上げてきた。また、「楽しみながら啓発活動を」をモットーに、地域住民に対する普及啓発活動にも積極的に展開している。 | 28名 | 86% | (PDF形式:385KB) |
8 | (公財)あしたの日本を創る協会 (大分県別府市) |
とくていひえいりかつどうほうじん おおいたじんざいいくせいちいきぶんかこうりゅうきょうかい 特定非営利活動法人 大分人材育成・地域文化交流協会 |
大分県下で開催されていた一村一品運動の中から生まれた農村女性・起業集団、自営業、消費者グループ、地域活動グループ等の女性を中心にスタートし、「まち・むらをつなぐ誇れるふるさとづくり」をめざし異業種交流、1.5次産業的モノづくりなどの活動を展開している。最近は県内はもちろん、東南アジア各国女性との交流イベントも開催している。 | 100名 | 100% | (PDF形式:375KB) |
9 | (公社)全国シルバー人材センター事業協会 (大阪府摂津市) |
せっつししるばーじんざいせんたー ぼらんてぃあぐるーぷ(やまびこかい) 摂津市シルバー人材センター ボランティアグループ(やまびこ会) |
シルバー人材センター会員有志で構成されたグループで、放課後子ども教室や市のこどもフェスティバル、シルバーフェスティバルなどで無料の工作教室を開催。また、特別養護老人施設などで開催する昔懐かしのおもちゃ作りでは、リハビリにもなると大変好評である。センター会員にも広く協力を呼びかけアルミ缶回収を行い得た収益金から市の防災、緑化推進などに寄与し、また社会福祉団体、日本赤十字社などへの寄付活動も行っている。 | 24名 | 83% | (PDF形式:358KB) |