平成26年度社会参加活動事例一覧
北海道・東北 | 関東・甲信越 | 東海・北陸 | 近畿 | 中国・四国 | 九州 | 関連団体
(注)構成員数等は、平成26年4月1日現在
番号 | 推薦自治体名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
活動内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 北海道 (北見市) |
くりえーてぃぶわーく クリエーティブワーク |
社会福祉協議会に個人登録ボランティアに登録していた主婦たちにより結成されたグループで、趣味を通じた作品の販売による収益金の寄付や福祉施設への慰問等の活動を行っている。正式なボランティアグループとして発足する前の期間を含めると、およそ20年の活動実績があり、自分たちの居場所・役割を作り、生きがいを持ち、社会の一員として活動することで、地域福祉の推進役として貢献している。 | 18名 | 83% | (PDF形式:459KB) |
2 | 岩手県 (二戸市) |
にのへ けんこうまーじゃん ぼらんてぃあ 二戸健康マージャンボランティア |
高齢者施設を訪問し、酒・たばこ・賭け事は一切禁止の健康マージャン等を入所者と行う交流活動を実施しているほか、公民館等を借りて市内の高齢者を対象とした健康マージャンによる交流を毎週水曜日に実施しており、高齢者の生きがいづくりに貢献している。また、東日本大震災発災後は、岩手県沿岸被災地の仮設住宅を訪問し、仮設住宅に住む高齢者と健康マージャンによる交流を行っており、被災地の高齢者支援にも貢献している。 | 27名 | 89% | (PDF形式:341KB) |
3 | 宮城県 (柴田郡柴田町) |
わくわく げんきおうえんくらぶ わくわく元気応援クラブ |
玄米ダンベル体操を主軸にした介護予防サークルを、高齢者が歩いて集まれる地区の集会所を中心に展開している。平成17年からサークル化を進め、現在28サークル、会員数500名となった。そのリーダーとして、介護予防普及サポーターの講座の修了生によって結成された。障害者や介護保険事業所でのレクリェーションや軽運動のボランティア活動など、幅広い活動ができるようにと、自主グループを結成し活動している。 | 32名 | 69% | (PDF形式:467KB) |
4 | 郡山市 | こおりやま みずとみどりの あんないにんのかい 郡山水と緑の案内人の会 |
NPO法人福島県緑の協力隊案内人養成講座を受講した仲間により、平成20年に結成されたグループで、郡山の歴史や文化財、自然などをテーマにした観光案内コースを設定し、観光客等の案内を行っているほか、郡山市の発展の礎となった安積開拓をテーマにした安積疏水巡りバスツアーの開催など積極的に活動を展開している。郡山市を訪れる観光客等への案内を通して地元の魅力を積極的にPRするなど、地域の活性化に貢献している。 | 35名 | 97% | (PDF形式:351KB) |
番号 | 推薦自治体名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
活動内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 茨城県 (結城市) |
ゆうき こそだてしえんたい ゆうき子育て支援隊 |
自らの子育て経験を活かした女性のみで構成されている団体で、少子化に歯止めをかけるために子育て支援として、公共施設を利用して、駅前子どもふれあい広場を月曜日から土曜日まで週に6日間開催し、その他にもエンジョイプレイルーム「ホップ」を毎週月曜に開催しており、育児している保護者の孤立化防止や未就学児童の異年齢児交流に生きがいを見出し、また、祖父母と接する機会が少ない核家族との世代間交流を図っている。 | 31名 | 81% | (PDF形式:461KB) |
2 | 群馬県 (甘楽郡下仁田町) |
どうようをうたうかい 童謡を歌う会 |
今年で結成17年になる「童謡を歌う会」は、合唱を楽しむ教育・文化活動でありながら、高齢者同士の支え合い活動でもあり、会員の健康づくり、仲間づくり、介護予防に役立っている。高齢化率42.5%で県内3位(平成25年10月1日現在)、過疎地域でもある厳しい地域環境のなか、会員の誕生日を合唱で祝い、会員の告別式も合唱で見送るなど、会員の気持ちにより添った、心のこもった活動を地道に続けている。 | 40名 | 100% | (PDF形式:473KB) |
3 | 東京都 (世田谷区) |
せたがや そうさくかみしばい せたがや創作紙芝居 |
当団体は、代表者の小説の創作活動の経験を生かし、定年退職後に創作紙芝居の劇団を創設したことにより活動が始まった。団体には、高齢者のほか、精神障害者や、小学生のメンバーがおり、運営・上演を行っている。また、シナリオライター、絵かき、声優、音響スタッフの協力のもと、ユニークな上演を試みている。このような多様なメンバーが協力しあい、年間約600名の観覧客を動員する上演を行っている。 | 25名 | 60% | (PDF形式:340KB) |
4 | 東京都 (板橋区) |
いたばし ぐりーんかれっじ おーびーかい 板橋グリーンカレッジOB会 |
高齢者大学校卒業生有志により結成され、卒業後の受け皿の一つとして、卒業生全体の約6割が加入している。区の財政支援はなく、ボランティアによる自主運営でありながら、受講生の学習サポートや公開講座の企画運営まで、高齢者の視点を活かした様々な活動を展開している。現在、発足より16年を経過し、高齢者の学習意欲の充足、仲間づくり、生きがいづくりに寄与する団体として、区内高齢者組織の手本となるほどの発展を遂げた。 | 868名 | 96% | (PDF形式:356KB) |
5 | 東京都 (八王子市) |
はちおうじし こうれいしゃかいかつどう こーでぃねーたーかい 八王子市高齢者活動コーディネーター会 |
市主催のシニア元気塾実践講座の第1期卒業生が平成14年5月「勉強したことは実践しよう」と設立した同窓会で、以降12年間毎年卒業生が入会し、シニアの活性化の活動をしている。講座(シニアカレッジ)・研究会(アイデア発明研究会)・3教室(シニアが教える小中学生の教育教室)・イベント(シニアが元気になるフェスティバル)などを毎年継続して開催して、シニアの活性化に貢献している。 | 39名 | 95% | (PDF形式:472KB) |
6 | 東京都 (調布市) |
ゆうあい ふぉーくだんす とものかい ゆうあいフォークダンス友の会 |
公社主催のフォークダンス講座修了者の自主サークルとしてスタートし、現在20周年。「フレンズ」(講座修了2年以上の人)と「すみれ」(初心者・高齢者・ビジター)の2グループに分かれ市内総合福祉センター等で月3回程度活動を行っている。「フォークダンスを生きがいに」を目標に介護予防の視点を取り入れ活動している。 | 60名 | 98% | (PDF形式:443KB) |
7 | 東京都 (調布市) |
だいこんのかい だいこんの会 |
公社主催の男性のための料理講座修了者の自主サークルとしてスタートし、現在24年が経過している。自分たちでレシピを持ちより、お互いに教え合い、評価し合いながら活動を続けている。毎月1回、市民プラザあくろすにて活動し、不定期にお花見・年忘れ会・暑気払いなどを開催し、参加者の意向を反映しながら活動を継続している。 | 28名 | 100% | (PDF形式:468KB) |
8 | 東京都 (調布市) |
ゆうあいねっと 結会いネット |
公社主催のパソコンデジカメ講座修了者の自主サークルとしてスタートし、現在14年が経過している。現役時代に培ったパソコンの技術を仲間同士で共有し、年賀状作成やエクセルでの住所録作成等を行うと伴に、仲間作りの機会となっている。会の仲間も,だんだんと年を重ね,介護が必要となる方もいるが、ソーシャルネットワークサービスでつながるなど、交流を持ち続けている。活動は毎週木曜日に定期的に行っている。 | 20名 | 90% | (PDF形式:466KB) |
9 | さいたま市 | おーいげんきかい おーい元気かい |
地域のグラウンド・ゴルフ仲間で結成されたグループであり、包括職員の一言をきっかけに自分たちの元気を見せに行こうと思い立ち活動を始めた。1か月に1、2回高齢者施設、病院等の施設に出向き、芸能一般を披露している。内容としては、寸劇・歌謡・ダンス等を披露しており、演者だけではなく入居者、施設スタッフも参加し、一緒に楽しめるよう工夫している。 | 12名 | 92% | (PDF形式:468KB) |
10 | 横浜市 | しょうなん はいつ みどりかい 湘南ハイツみどり会 |
昭和56年に老人会として立ち上がり、33年を超える長い間活動実績を積み重ね、年々会員数も増加するなど、地域に根差した積極的な活動を行っている。一人暮らし等の高齢者の見守り活動が活発であり、支え合い活動のみならず、健康活動、生きがい活動、文化、教育活動にも熱心に取り組んでおり、自治会の災害時避難支援制度にも積極的に参画するなど、活発に活動を行っている。 | 150名 | 100% | (PDF形式:330KB) |
番号 | 推薦自治体名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
活動内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 富山県 (下新川郡入善町) |
にゅうぜんまち しょうがいげんえき めざしたい 入善町生涯現役めざし隊 |
ボランティア養成講座の修了生により結成されたグループで、介護予防活動を推進する活動を続けている。介護予防のための体操や技術等の質の向上を目的とした会員相互の定例研修会を設け、介護予防教室の運営協力や出前講座としてレクリエーションや転倒予防体操を実施している。活動を広めるため、便利帳や歌集を作成した。隊員の知恵とボランティア精神で入善町の介護予防活動を推進する大きな役割を担っている。 | 61名 | 87% | (PDF形式:340KB) |
2 | 石川県 (白山市) |
おとこの たいそうきょうしつ 男の体操教室 |
「男の体操教室」は、外出する機会が少なく、家に閉じこもりがちな男性高齢者に、社会参加と健康づくりの機会を作りたいとの思いで開催された。教室の内容もストレッチや筋力トレーニング、ゴムロンバレーボールなど男性が参加しやすいように工夫している。また、運動の前後に自身の脈拍を測定し、記録することにより、体調や体力の把握に役立てている。 | 15名 | 100% | (PDF形式:465KB) |
3 | 福井県 (越前市) |
しんぶりゅう しんかくかい 真舞流 真鶴会 |
地区の公民館での毎週定期的な吟舞教室や年に数回の練習成果の発表会の開催を通して、芸の習得だけにとどまらず、吟舞を通じた健康づくり・仲間づくりにも取り組んでいる。また高齢者施設や病院への慰問活動、地区の文化祭・敬老会での発表や子どもたちを対象にした吟舞の体験会を開催するなど、地域に根ざした活動を行っている。 | 45名 | 80% | (PDF形式:350KB) |
4 | 愛知県 (刈谷市) |
かりや ふるさと がいどぼらんてぃあのかい 刈谷ふるさとガイドボランティアの会 |
市主催の「ガイドボランティア養成講座」第1期修了生により結成されたグループで、郷土の歴史文化を広く市内外に紹介し、案内人としてまちづくりと次世代への伝承に寄与する活動を続けている。活動は10年を超えており、会員のスキルアップを図りながらガイド活動を続け、地域の歴史・文化の伝承に貢献している。 | 28名 | 89% | (PDF形式:475KB) |
番号 | 推薦自治体名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
活動内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 京都府 (向日市) |
ちいき さぽーたー 地域サポーター |
平成18年に介護ヘルパーを退職した3人が始めた活動。向日市社会福祉協議会ボランティアセンターに登録し、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所の専門職と連携を図り、利用者の申込を受け付け、在宅高齢者宅を訪問している。 利用者は一人暮らしの認知症の方が多く、話し相手などの生きがい支援やゴミ出し、見守りサポートなどの制度の隙間の支援を積極的に取組んでいる。 |
28名 | 68% | (PDF形式:469KB) |
2 | 大阪府 (池田市) |
いけだ さらりーまん おーびーかい 池田サラリーマンOB会 |
池田在住のサラリーマンOBが、第2の人生を有意義に、また、生き甲斐を求めて生きることを目的に、その実現のために企業、団体の壁を越えた新しいコミュニティを形成。地域社会への参加と奉仕を積極的に行い、生活に密着したより住みよい町づくり、環境づくりのため、五月山の下草刈やハイキング道補修、猪名川河川敷清掃活動に寄与し、併せて会員相互の親睦、交流を深め、いきいきと明るく暮らせる社会を目指して活動している。 | 125名 | 100% | (PDF形式:466KB) |
3 | 兵庫県 (芦屋市) |
あしや こくさい ろーんてにすくらぶ 芦屋国際ローンテニスクラブ |
会員による日々の自主的な練習や試合への参加により、健康の維持増進を図っている。クラブ会員同士は、テニスに限らず、練習後の談話や囲碁等での交流も盛んであり、豊かなエイジレス・ライフを実現している。 また、コートの市民無料開放デーや、全国60歳以上の方が参加できる「芦屋グランドベテラン・テニス大会」でのボランティア活動によって、地域の世代間交流や全国の高齢者の生涯スポーツの環境づくりに貢献している。 |
499名 | 62% | (PDF形式:465KB) |
4 | 京都市 | とうしかい 藤紫会 |
月に1回地元大学生からフットケアマッサージを受けるため自宅を開放したことをきっかけに、現在では月2回自宅を開放し、京都市事業の活用や近所の高齢医学専門医の協力により、市政全般や認知症等の様々な勉強会を開催。また、地域の他の団体との共催で、落語会や音楽会を開催することにより、地域との交流も積極的に図るなど、高齢者の引きこもりの防止に貢献している。 | 13名 | 100% | (PDF形式:338KB) |
5 | 堺市 | どぼく おもしろくらぶ さかい どぼくおもしろクラブ 堺 |
土木や建築に携わったメンバーが退職後に結成したグループで、在職中に取得した知識・経験を生かし、子ども達や市民へ簡単な実験道具や機器を用いて社会基盤の整備の大切さを分かりやすく伝える活動を行っている。地震の怖さや仕組みが分かる「ゆらゆら実験」や「液状化実験」は特に人気があり、防災への認識を深めることにも貢献している。 | 13名 | 85% | (PDF形式:335KB) |
6 | 神戸市 | らくゆうくらぶ ぎんが 楽遊クラブ銀雅 |
神戸市の高齢者大学である「シルバーカレッジ」の卒業生有志で構成するボランティア団体「グループわ」に所属するグループで、銭太鼓の啓蒙普及に貢献している。活動場所は高齢者福祉施設から児童館等と幅広く、知的障害者施設への支援も行っている。 他都市の同様団体との交流も盛んに行い、海外交流にも取り組みながら銭太鼓に加えて南京玉簾・鍋蓋踊り等を合わせて行うことにより、活発に地域交流を行っている。 |
37名 | 89% | (PDF形式:337KB) |
7 | 東大阪市 | そうさくだんす「ゆう」 創作ダンス「遊」 |
八戸の里老人センターの同好会「リズムダンスクラブ」の方々が中心となって、創作ダンス「遊」を結成。高齢者施設や障害者施設等の慰問活動を中心に周辺地域の自治会の取り組みや市の行事などに積極的に参加している。日頃の活動の成果を披露したり、施設入居者の方と一緒に踊ったりしながら高齢者主体の支え合い活動を行っている。 | 50名 | 80% | (PDF形式:459KB) |
番号 | 推薦自治体名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
活動内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 島根県 (安来市) |
そうごしえん くらぶ 相互支援クラブ |
小学校や幼稚園からの授業支援の要請に対し、学校支援を円滑に行うため老人クラブ内に組織されたクラブで、授業支援を中心とした活動を続けている。学校の授業内容に応じて派遣し、実施後全員で反省会を行い、その結果を学校・幼稚園とも共有し、資質向上を目指している。活動は17年を超える長きに渡り、地域に根ざした活動を行っており、地域福祉の推進に貢献している。 | 45名 | 100% | (PDF形式:336KB) |
2 | 島根県 (鹿足郡津和野町) |
にちはら てまりけんきゅうかい 日原手まり研究会 |
平成11年9月に老人クラブの活動部会として発足し、伝統産品の手まりの手作り・研究、販売を通じて高齢者の生きがいづくりと認知症予防等の健康増進に取り組んでいる。現在は17名の会員が在籍し、日原中央公民館で開催する毎月の定例会での製作に加え、文化祭等の地域イベントでの展示、道の駅での販売など活動の幅を広げており、地域振興活動等に対する意識も高い。また、同会では若い世代への技術の伝承も視野に入れている。 | 17名 | 100% | (PDF形式:333KB) |
3 | 山口県 (山口市) |
やまぐちし おおとしちく ろうじんくらぶ れんごうかい 山口市大歳地区 老人クラブ連合会 |
高齢者教養講座をはじめ、健康づくり、社会奉仕活動、趣味や生きがいづくり活動など幅広く取り組んでいる。地区の三世代交流事業の活動には特に熱心に取り組み、地域交流センター主催の三世代交流グラウンドゴルフ大会では、運営・実施を主体的に行った。 また、小学校に「昔の遊び」で交流に行ったり、児童センター母親クラブと連携し、総合支援学校と交流会を開催するなど若者に負けない地区の大きな原動力となっている。 |
265名 | 100% | (PDF形式:327KB) |
4 | 山口県 (山口市) |
さくらばたけしも めいろうかい 桜畠下明朗会 |
老人クラブ桜畠下明朗会は、同じ地区にある山口県立大学に、平成6年、社会福祉学部が開設された当初から交流を開始し、学生達に古き良きものを伝え、若者から新しい文化や知識を吸収し、異世代が共存して共生社会を創ることを信条とした活動をしている。 大学の授業のプログラムの中で、学生と一緒にグラウンドゴルフ大会や地区の自然と歴史探訪の企画を行うなど、大学行事や学生サークルにも積極的に参加している。 |
58名 | 100% | (PDF形式:460KB) |
5 | 山口県 (美祢市) |
やしろ にこにこかい 八代にこにこ会 |
地区の集会所で月に一度開かれる「八代にこにこ会」。町まで出かけることが少ない高齢者に楽しい時間を過ごしてほしいとの思いや、田植えや稲刈りなど忙しい時には、みんなで協力し合うことから、恩返しの意味も込めて、と約20年前に始まった。 また、ボランティア指導者により、昔懐かしい童謡を歌ったり、日本舞踊、三味線、オカリナ等の演奏会、ほたる祭りなど地域の行事への参加協力や一人暮らしの高齢者宅の訪問、清掃、草取り等を行っている。 |
50名 | 80% | (PDF形式:460KB) |
6 | 山口県 (山口市) |
あじすきらら たけとんぼのかい あじすきらら竹とんぼの会 |
会では、地元の小学校で、「ふるさと学習」として、昔の遊びを教えている。竹とんぼや水鉄砲、お手玉、おはじきなどの昔の遊びや、小刀を持たせての竹とんぼの作り方、お正月用のしめ縄づくりなどを教えている。 また、幼稚園や老人福祉施設等にも出かけて、一緒に竹とんぼや凧、水鉄砲など昔の遊びを楽しんでいる。 |
15名 | 100% | (PDF形式:463KB) |
7 | 山口県 (山口市) |
ろうれん りふぉーむくらぶ 老連リフォームクラブ |
「資源を大切に」をモットーに、毎月1回、タンスに眠っている着物を洋服や小物、人形、手提げやポーチなど様々な種類に仕立て直して、「作る喜び、着る喜び、人に褒めていただく喜び」を楽しんでいる。 また、山口市健康増進福祉大会等のファッションショーでは、会員たちがモデルも務め、喝采を浴び、秋の文化祭では、展示販売も行っている。 |
17名 | 100% | (PDF形式:457KB) |
8 | 愛媛県 (上浮穴郡久万高原町) |
みょうが さろん 名荷サロン |
高齢化が進む中、地域全体の高齢者の生きがいづくりや仲間づくりの場を設けようと平成20年にサロンを立ち上げた。毎月1回、食事を作りみんなと楽しく会食し、参加できなかった方にはお弁当に手紙を添えて配達している。また、地域の草引きや、桜の植樹、空き缶拾いなどの道路清掃を実施しているほか、町の保健師・栄養士を招いて、健康講座や料理講習を開催するなど、地域貢献や健康づくりにも精力的に取り組んでいる。 | 25名 | 100% | (PDF形式:467KB) |
9 | 広島市 | びしゃもんかい かみしばいさーくる ひだまり びしゃもん会 紙芝居サークル陽だまり |
会員の趣味と特技を生かした地域活動を模索した結果、紙芝居を作り上演する、という活動にたどり着き、12年前より開始した。当初はこの企画を運営・実行するノウハウがないため、スタッフが集まらず地元の専門家に協力を仰ぎながらの手探り状態であった。結果、最初の小学校での上演は散々であったが、児童達が一生懸命見てくれるその視線に救われ、現在も日々新たな作品の作成と各種団体への声掛けなど、充実した活動をしている。 | 124名 | 100% | (PDF形式:339KB) |
10 | 広島市 | うじなひがしちく ろうじんくらぶ れんごうかい うじなぱーくごるふ 宇品東地区老人クラブ連合会 宇品パークゴルフ |
宇品東四丁目の約1,000平方メートルに及ぶ地域は、もともとゴミ等の不法投棄の多い荒地であった。しかし、宇品東地区の老人クラブ会員をはじめとする住民が集い、行政と一緒になって緑地再生活動や美化環境作りに邁進した。さらには1年以上を費やし、遊歩道コースやパークゴルフ場の整備にまで発展し、今では高齢者の健康づくりを支える地域の拠点として、遠方からの利用者も絶えないパークゴルフ場となっている。 | 130名 | 100% | (PDF形式:465KB) |
11 | 下関市 | おんやく みちしおのかい 音訳みちしおの会 |
山口県下200名の視覚障害者に毎月「みちしお(音訳テープ)」を作成している。内容は、教養・文化・消費生活・健康・娯楽・ブックガイド新刊案内等を新聞雑誌等から抜き出して、90分テープに音訳して配布している。障がい者施設、入所者との交流も兼ねて山口県盲人福祉協会主催の各種行事に参加している。視覚障害者の情報のバリアフリー化にも寄与している。 | 19名 | 63% | (PDF形式:466KB) |
12 | 下関市 | すみれのかい すみれの会 |
聴覚障害者は、近所の人達や耳の聞こえる友人や親しい人とのコミュニケーションをスムーズにすることが出来ず、家庭の中でも手話が通じなかったり意志疎通が出来なくなったり孤独になりがちである。毎月第3水曜日、下関市社会福祉センターに集まって聴覚障害者自らがリーダーとなって、季節行事、社会見学、健康や消費生活に関する勉強会を実施している。毎回30人以上が参加している。 | 52名 | 79% | (PDF形式:455KB) |
13 | 下関市 | こうれいしゃかいをよくする しものせき じょせいのかい(ほーもい) 高齢社会をよくする下関女性の会(ホーモイ) |
健康寿命をのばしましょう!をキャッチフレーズに、体力向上と健康づくり、閉じこもり防止と地域のコミュニティづくりなど、介護予防のためのサロンを月1回下関市立大学で70~80人が参加している。プログラムは、筋力トレーニング、専門家による健康相談、バランスのとれた食事。参加者は、学生との交流で若返り、体力テストからも体操の効果があらわれている。 | 110名 | 82% | (PDF形式:464KB) |
14 | 松山市 | べっぷ こうれいくらぶ わかみやかい 別府高齢クラブ若宮会 |
地域に何か役立ちたいと、昭和60年から29年間にわたり墓地の草刈りやビン・缶拾いなどの清掃に取り組むとともに、無縁墓には線香を供えるなど供養を施し、墓参に訪れる人々から感謝をされている。そして若宮会の活動により住民がゴミを捨てなくなり住民の美化意識が高まった。平成2年からは市が実施している「市民大清掃」にもボランティアとして積極的に参加し地域の繋がりを強めるなど貢献している。 | 54名 | 100% | (PDF形式:338KB) |
番号 | 推薦自治体名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
活動内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | 熊本県 (荒尾市) |
えがおのかい えがおの会 |
紡績工場で廃棄される端布を再利用し、クッションや玄関マットや草履等を編んで制作し、草履を1歳の餅踏みに使ってもらうように7か月健診時に端布で編んだ座布団と一緒に贈っている。また小学校へ草履作りの指導も行っている。他に地元の伝統食品のおしきだ味噌を作っており、小学校や高校で作り方の指導も行っている。意欲的かつ楽しみながら、草履作り、餅踏みの伝統文化と郷土文化の伝承や循環型社会の形成に貢献している。 | 28名 | 82% | (PDF形式:328KB) |
2 | 北九州市 | いのちのたび はくぶつかん しーだー いのちのたび博物館シーダー |
北九州市立自然史・歴史博物館開設を機に、「楽しく学べる博物館」を目指して、ボランティアによる来館者への展示解説をはじめ、様々な博物館業務への支援・協力を図り、充実した展示・開設などを行うため活動を始めた。博物館の開館日に、積極的に展示案内や講座の補助、来館者への対応を行っており、平日でも3名以上、土日や講座が開催される日には10名以上の参加がある。 | 55名 | 62% | (PDF形式:450KB) |
3 | 北九州市 | あのうがくしゃ やまびこのかい 穴生学舎 やまびこの会 |
障がいの有無に拘らず、高齢者の健康維持と向上に役立つことから、風船バレーボールの普及活動、それに伴うボランティア活動に力を注いでいる。「シニア風船バレールール」の確立、市共催の教室や市民センタークラブの指導、小学校特別支援学級との交流会、他団体主催大会の支援、市共催の市民風船バレーボール北九州大会開催など、年間700回以上の活動を行っている。 | 68名 | 93% | (PDF形式:462KB) |
4 | 北九州市 | かげえ ながお 影絵NAGAO |
「孝子吉兵衛物語」という300年前から北九州市小倉南区に伝わる民話を掘り起し、自分たちの手で影絵にして、広く伝える活動を5年以上続けている。口説き踊りやマジックも交えて、学校や福祉施設で、年間50回の公演活動を手弁当で行い、台本、舞台もすべて手作りである。上演の頻度は1ヶ月に4回、年間50回程度の公演を行っている。 | 19名 | 100% | (PDF形式:466KB) |
番号 | 推薦団体名 | (ふりがな) グループ等の名称 |
活動内容 | 構成員数 | 65歳以上の者の占める割合(%) | 印刷用(PDF) |
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1 | (一財)日本郵政退職者連盟 (栃木県真岡市) |
ながぬまはちまんぐう だいだいかぐら ほぞんかい 長沼八幡宮 太々神楽保存会 |
昭和54年神楽の装束が新調されたのを期に、保存会が結成され、昭和58年長沼中学校の生徒に神楽の指導を依頼されてから、今年で31年間神楽の指導活動を続けている。学校と地域の連携を図りながら郷土の伝統芸能が継承できるよう、全員が一丸となってボランティアで継続的に生徒へ指導行っている。地元では、当保存会の長年にわたる取組が地域の青少年の健全な育成に大いに役立っているばかりで無く地域保存会の後継者作りに繋がっていると賞賛されている。 | 17名 | 53% | (PDF形式:350KB) |
2 | (一財)日本郵政退職者連盟 (新潟県魚沼市) |
おくただみごう ねいちゃーがいど 奥只見郷ネイチャーガイド |
近年、魚沼市と市観光協会は、魚沼から行く「尾瀬」を売り出している。平成12年度に郵便局を退職後、観光ルートのガイドを13年間も務めてきているが、春から秋にかけては、一般や小学校の体験学習へのガイドで早朝から活動し、宿泊を伴うことも多い。この活動が魚沼市や市観光協会のテーマである、魚沼市を訪れる観光客拡大に大きく貢献している。 | 50名 | 70% | (PDF形式:332KB) |
3 | (一財)日本郵政退職者連盟 (広島県廿日市市) |
さいき かんこう ぼらんてぃあがいどのかい 佐伯観光ボランティアガイドの会 |
平成19年9月に廿日市市観光協会佐伯支部が地域活性化施策として、佐伯地区に残る旧津和野街道を活用したボランティアガイドの会を結成することに際しボランティアガイドを募集した。この施策に賛同し応募したところ25名が集まり、活動に際して取りまとめ指導する会長を定めることになり、会員の推薦で会長に就任した。それ以来6年余、会の活動に積極的に参加し、指導して地元歴史遺産の保全と伝承に中心的役割を担っている。また、街道付近にある限界集落が年々廃れていることを憂慮し、この地に88体の古い地蔵が地域の人々に忘れ去られているので、その発掘と草取りなどを実施している。 | 25名 | 64% | (PDF形式:338KB) |
4 | (一財)日本郵政退職者連盟 (広島県広島市) |
みすず めぐみのもりづくり ぼらんてぃあ 美鈴恵みの森づくりボランティア |
同ボランティアの結成の中心は副会長・事務局長の武村友和氏で、郵政関係に36年間勤務し、平成17年に退職。居住地の美鈴が丘団地(人口約1万人)の造成業者から周辺の山林(甲子園球場の5個分の広さ)を譲り受け、退職後、長年手入れされていなかった竹林や山林を数人で整備を行ったのが始まりである。現在では、市民協働森づくり支援事業として実施主体である同ボランティアが事業計画に基づ き<1>「ふれあいの里づくり」 <2>自然の恵みを体感できるイベントの提供 <3>「名所」づくり(住民憩の場所)等の地域環境保全に取組み、多大な貢献は、行政・地域の方々から称賛されている。 | 50名 | 74% | (PDF形式:345KB) |
5 | (公社)全国シルバー人材センター事業協会 (埼玉県戸田市) |
しもとだ ささらししまい ほぞんかい 下戸田ささら獅子舞保存会 |
下戸田ささら獅子舞は、元禄時代にすでに存在していたと言われる由緒ある民俗芸能で戸田市指定無形民俗文化財に指定されている。主な活動は、五穀豊穣を祈る市内のお祭りでの舞いである。下戸田ささら獅子舞保存会は40年を超える活動実績を誇り、地域に根付いた活動をしている。 | 23名 | 65% | (PDF形式:347KB) |
6 | (公社)全国シルバー人材センター事業協会 (新潟県柏崎市) |
しるばー ふれあいさろん やまゆり シルバーふれあいサロンやまゆり |
全国でも珍しい、120人のシルバー人材センター会員が完全ボランティアにより運営する直売所。空洞化でシャッターの閉まっていた空き店舗を利用し、朝取り野菜を中心に年間1,000万円弱を売り上げるまでになった。地元のお年寄りがお茶を飲んだり会話の出来るサロンも併設し、今では商店街の賑わいの核となっており、高齢者の生き甲斐の創出、市の街作り施策にも大きく貢献している。 | 120名 | 100% | (PDF形式:330KB) |
7 | (公社)全国シルバー人材センター事業協会 (三重県桑名市) |
はなしょうぶのかい 花菖蒲の会 |
女性会員の親睦と情報交換の場作りから始まった活動であるが、今や様々なイベントや朝市で発展してきた市街地のまちの駅でも販売するなど、地域に無くてはならない存在になってきた。桑名名物「ハマグリ」の貝殻を再利用し、動物のストラップや根付、お雛様などを作っており、「かわいい」と大好評である。この活動は地域の新聞や、「月刊シルバー人材センター」にも取り上げていただき、おおいに会員の生きがいと地域貢献に役だっている。 | 10名 | 100% | (PDF形式:459KB) |
8 | (公社)全国シルバー人材センター事業協会 (滋賀県彦根市) |
ひこね じじょぐかいはつこうぼう ひこね自助具開発工房 |
障害者自立支援法の施行を機会に、市町村単位のボランティア作りが県の指導で行われ、彦根市から要請を受け、「生涯現役」を掲げるシルバー人材センター内に自助具製作ボランティアグループが設置された。身体の不自由な方が日常生活で使っている用具をより使いやすい用具(自助具)とするため、材料費のみの実費で製作活動を行い、障害者の自立支援に貢献している。 | 12名 | 83% | (PDF形式:455KB) |
9 | 公益財団法人あしたの日本を創る協会 (兵庫県神戸市) |
ひよどりだい しょうがっこう こどもたちをみまもるかい ひよどり台小学校 こどもたちを見守る会 |
小学校開校日の間毎日休むことなく行う長時間にわたる見守り活動は、活動開始から10年経った今でも継続。平成21年からは、小学1・2年生を対象に、毎週木曜日の放課後、宿題・遊び等の指導・見守り活動を開始。 少子高齢化が進む地域の中で、地域住民自らが立ち上がり、連携を深めて充実した組織人員体制を構築し、学校の理解と協力を得ながら、地域全体でこどもたちを大切に見守り育てている。 |
132名 | 86% | (PDF形式:349KB) |
10 | (公社)日本産業退職者協会 (広島県広島市) |
りゅうがくせいとの こうりゅうかい 留学生との交流会 |
勉学の志を抱いて来日した留学生を対象にその目的達成の為、精神的な支援を主体に留学生との交流会等を定期開催し、交流会を通じて異文化の相互理解を図り交流の輪を広げている。活動は20年にわたり交流会の開催も54回を積み重ねている。高齢者のグループながら関係団体、大学と連携し交流活動を継続することで地域の留学生支援に貢献している。 | 13名 | 100% | (PDF形式:476KB) |
11 | 公益財団法人社会教育協会 (東京都日野市) |
いにしえ たいそうかい いにしえ体操会 |
日野市の郷土史の学習会に参加した人たちで、身体の健康も必要だということから活動を始めた。エアロビクス、フォークダンス、中国体操(練功十八法)などを行っている。45名ほどの会員全員が65歳以上の女性で、役割分担を行い、自主的で、効果的な活動をめざし、スキルアップにも努めている。女性たちが自らの健康のために毎週、行っている体操活動は地域福祉の推進に貢献している。 | 45名 | 100% | (PDF形式:479KB) |
12 | 公益財団法人日本レクリエーション協会 (宮城県黒川郡富谷町) |
けんこうどあっぷ さーくる「ゆうゆうくらぶ」 健幸度UPサークル「遊悠クラブ」 |
町の健康教室修了生により設立された運動クラブで、現在会員数55名。体を動かすことを楽しみ、楽しみながらできるスポーツで筋力を蓄え、寝たきり引きこもりを防ぐ活動を行っている。会員同士が教え合い、支え合い、ふれあいながら毎週火・水・金曜日の例会はもとより町主催の事業にも積極的に参加。「幾つになっても健幸で元気」をめざしている。 | 55名 | 76% | (PDF形式:334KB) |